【ニュース】 バリックパパンの日本海軍322基地に「設営班慰安所」 1942年3月11日、中曽根康弘主計中尉の「取計(とりはからい)」で開設 防衛省防衛研究所所蔵の文書に記述 高知市の平和・資料館の調査で判明 (つづきあり。「設営班慰安所」の地図です)。 中曽根康弘海軍主計中尉がアジア太平洋戦争中に「外地」で海軍の慰安所を取りはからったとして各方面が追求してきました(本人は、いわゆる「慰安所」ではないと否定してきました)。高知市升形9の11の平和資料館・草の家は、防衛省防衛研究所に、その問題に関連した資料があることをつきとめ、10月27日午前、その文書の内容を同館ホールでの記者会見で報告しました。その文書は、ボルネオ島バリックパパンの日本海軍322基地に海軍の「設営班慰安所」があったこと、それは、中曽根康弘主計中尉の「取計(とりはからい)」で「土人女を集め」、1942年3月11日に開設
読売新聞が改憲試案を初めて紙面に掲載したのは1994年だっただろうか。それから10年ほどの間、改憲支持者は年々増え続けてきたが、2004〜05年あたりをピークにして減少した。減少傾向は特に2006〜07年に顕著で、2008年以降は漸減傾向というか、下げ止まりになっている。その理由はもちろん、国民生活の問題をほったらかしにして、なりふり構わず改憲の目標に向かって突進した、2006〜07年当時の首相・安倍晋三にある。安倍の狂気じみた言動を見て、「こいつ、何をやらかすつもりだ」と警戒した人々が多かったと思われる。安倍は、読売新聞が中曽根康弘とタイアップして、長年かけて盛り上げてきた改憲の機運に水を差した。 それでも改憲を是とする意見の方が多いのだが、こと9条に限ると、改正反対の比率の方が高く、今朝の朝日新聞調査では67%が「9条改憲に反対」としている。もちろん、この中には小沢一郎らのような「解釈
年末でアクセス数の減る祝日だが、ネットの言論においてもようやくあのうんざりする政権交代マンセーの流れが収まり、暫定税率の当面維持と「子ども手当」の所得制限の件で議論が生じてきたので、週2回更新のペースを久々に破って、エントリを上げることにした。 「子ども手当」に所得制限を設けないこと自体は、『kojitakenの日記』の12月17日付エントリ「「子ども手当の所得制限」に反対を表明する」に書いたように私は賛成であり、鳩山由紀夫首相の決断を支持する。そのエントリでも紹介したが、当ブログにいただいたぽむさんのコメントがとても素晴らしいと思うので、以下に再掲する。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20091217/1261050204#20091217f1 小沢幹事長が、鳩山首相に「子ども手当」に「所得制限すべきだ」と要望したそうです。 社民党や国民新党も以前から所
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