李明博と軍事に関するmaangieのブックマーク (4)
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﹁日本と軍事協定を結ぶな﹂と中国が韓国を脅す。だが、この協定は米国の強い意向を受けたものだ。果たして米中どちらの言うことを聞くべきか――韓国は板挟みだ。 米国主導で“陣構え” 中国が韓国に結ぶなと要求している協定は日韓軍事情報包括保護協定︵GSOMIA、通称﹁情報保護協定﹂︶。 日韓両国政府の公式見解は﹁この協定で第3国への情報の流出に歯止めをかける。それにより両国間の安全保障に関する情報交流を増やす﹂。両当局ともに﹁交換するのは主に、3代目が継いで不安定化する北朝鮮の情報﹂と説明している。 韓国人の反米感情をかきたてることを恐れてだろう、米韓両国政府は﹁米国主導﹂を否定する。しかし、韓国各紙は﹁数年前から米国はこの軍事協定を結ぶよう強く求めていた。最終的には今年6月にワシントンで開いた外務・国防閣僚会合︵2プラス2︶で米国が韓国に受け入れさせた﹂︵朝鮮日報6月29日付︶と報じている。 日
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北朝鮮が近く核実験するという噂が流れた。焦る韓国に中国は親切に言った。﹁私が止めてみようか﹂。韓国は思わず中国を頼む心境に陥った――。しかし﹁中国の協力﹂は毒まんじゅうだ。韓国が安全保障を米国ではなく、中国に頼る第一歩となるからだ。 ﹁1月20日までに北が核実験﹂ 2013年1月12日、中央日報は“特ダネ”を載せた。見出しは﹁北朝鮮、13-20日に核実験強行の情報﹂。記事によると﹁在北京の北朝鮮の役人が中国の関係者に﹃13-20日に核実験を実施予定﹄と話したという情報を韓国政府が入手した﹂。そして﹁︵別の︶北京の対北朝鮮消息筋も﹃新たな核実験は核弾頭の小型化・軽量化のためのものと聞いている﹄と説明した﹂と付け加えた。 この報道を受け、朴槿恵・次期大統領は12日﹁挑発には断固として対応する。北朝鮮は無謀な核実験計画を中断しなければならない﹂と述べた︵中央日報、1月13日付︶。 もし、北朝鮮が
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北はミサイル発射準備、米は防衛網構築 朝鮮半島の緊張がこれまでになく高まっています。北朝鮮は﹁先制核攻撃する﹂と韓国、米国、日本を威嚇。さらには日本海側でグアムまで届くとされるミサイルの発射の準備を進めています。一方、米国は新鋭戦闘機や爆撃機を朝鮮半島に投入。グアムなどで北のミサイル攻撃への防衛網も固めます。北朝鮮の指導者、金正恩第一書記の核恫喝の目的は何なのでしょうか。 鈴置‥北朝鮮の挑発・威嚇は過去にない激しいものです。﹁第2の朝鮮戦争を避けるのは難しい﹂とまで言い切っています。﹁核兵器と長距離ミサイルを持った﹂自信が異例の強気の背景にあるのでしょう。 大胆な威嚇により米国に対しては核保有国として扱うことを求め、韓国や日本には﹁みかじめ料﹂、つまりカネを要求するつもり、と思われます。ただ、後者に関しては首を傾げる動きも出てきました。 外貨のパイプ、開城工業団地も閉鎖?4月3日、南北共
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﹇東京/ソウル 27日 ロイター﹈ 北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射台に設置し、発射は秒読み段階に入った。米国は、発射実験が行われた場合、国連安保理が2006年の北朝鮮の実験に対して課した制裁決議に違反すると警告している。 今回の実験が朝鮮半島全体を揺るがす事態に発展するという見方は少ないが、北朝鮮の一連の挑発行為は韓国の李明博政権に対北強硬策を断念させ、オバマ米新政権の関心を引くことが狙いとみられる。 報道によると、4月4─8日の間に﹁人工衛星﹂名目で発射が計画されているミサイルについて、日本は破壊措置命令を発令。米国も迎撃する方針を示しているが、技術的な問題などから実際に迎撃するのは難しいという声もある。 緊張が高まる中で今後起こりうるシナリオと金融市場などへの影響について、アナリストの見方をまとめた。 ◎海上での衝突 北朝鮮は、黄海沖で韓国と軍事衝突が起きる可能性を警告。同海域では、
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