西松建設献金事件と石川知裕に関するmaangieのブックマーク (2)
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西松建設から民主党の小沢一郎幹事長側への違法献金事件に絡み、東京地検特捜部が昨年3月に強制捜査に着手した際、民主党の石川知裕衆院議員︵36︶らが、小沢氏の資金管理団体﹁陸山会﹂や石川氏の事務所にあった大量の書類を別の場所に運び出していたことが5日、関係者への取材で分かった。ゼネコンからの陳情書類など事件関係のものがあったという。石川氏側はこうした事実を全面否定しているが、特捜部は書類の内容や運び出しの時期から、証拠隠滅を図った可能性もあるとみているもようだ。 特捜部は昨年3月3日、陸山会などが西松からの企業献金をダミーの政治団体から受けたとする政治資金規正法違反容疑で、陸山会会計責任者だった小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告︵48︶=公判中=を逮捕。東京・赤坂の陸山会の事務所を家宅捜索し、関係資料を押収した。 特捜部はさらに、同月中旬以降、複数回にわたり、平成16年まで小沢氏の秘書で陸山
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石川氏は一昨年3月に繰り上げ当選し、知名度がある程度上昇。十勝大橋付近などで﹁つじ立ち﹂を続け、建設関連など保守地盤の企業回りも展開。西松建設事件で参考人聴取されたダメージも抑え込んでいる。選挙協力を結ぶ鈴木宗男氏︵新党大地代表︶と連携し管内15町村に後援組織を構え、帯広市内にも東・西の2ブロックに配置した。 民主支持層の6割、大地支持層の5割を固め、社民、共産支持層の一部も引きつける。公務員、会社員、商工業、主婦層で優位に立つ。幅広い年代で支持を取り付け、特に30〜50代で先行している。半面、風を受けて増える民主支持層を、確実に個人票に取り込めていない側面もある。 中川氏は財務・金融相を辞任後、郁子夫人と共に地域後援会などで﹁おわび行脚﹂を展開。連合後援会と自民党支部を核とする合同選対を構成し、従来同様に経済界、農業界の支援を受ける態勢を整えた。管内全19市町村で合同選対事務所を
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