貧困と橋下徹に関するmaangieのブックマーク (3)
-
-
大阪市の橋下徹市長が活性化に向けた特区構想を打ち出した同市西成区で、生活保護受給者が働いて得た収入を行政側で積み立て、生活保護から抜ける自立時に一括返還して初期生活費に充ててもらう制度を導入するという改革案を、特区構想担当の市特別顧問、鈴木亘・学習院大教授︵社会保障論︶がまとめたことが7日、分かった。区民の4人に1人が生活保護受給者という状況の中、受給者の就労・自立を促し、市財政を圧迫する生活保護費の縮減にもつながる一石二鳥の案としており、鈴木氏は近く橋下市長に提示する。 不況を背景に、生活保護受給者数は全国的にも過去最多の更新が続いており、厚生労働省も同様の制度創設の検討に入ったが、自治体の事務量増大などの課題がある。西成区で制度が導入されれば全国のモデルケースとなる可能性もあり、成否が注目される。 現行の生活保護制度では、原則として受給者の就労所得などが増えるとその分保護費がカットされ
-
これまでご愛顧いただきました﹁五十嵐仁の転成仁語﹂を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 ︹以下の論攷は、﹃労働情報﹄第830・1号に掲載されたものです。︺ 投票所に殺到した無党派層 注目の大阪ダブル選挙の投票が行われた。結果は、市長選挙で橋下徹候補75万813票、平松邦夫候補52万2641票で橋下候補の当選、府知事選挙では松井一郎候補200万6195票、倉田薫候補120万1034票、梅田章二候補35万7159となって、大阪維新の会の松井候補が当選した。市長選、府知事選とも、橋下氏が率いる﹁維新の会﹂の圧勝であった。 ただし、圧勝したとはいえ、橋下氏が獲得したのは有権者の6割にすぎない。投票者の4割を占める52万人もの有権者は、対立候補に投票していたことに注意する必要があろう。 同様に、府知事選挙での松井候補の得票率は41%で、過半数にも達していない。当選したとは
-
1