![参院選惨敗、退潮著しい立憲民主党と共産党が今こそ必要だと思うわけ 参政党、れいわ新選組、NHK党が有権者の「心のスキマ」を埋めてしまう意味 | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d5cdefec2c3fb68406e06f90b6b56dfeb8fdec6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F0%2F1200mw%2Fimg_a067f466de4302f5c36150d2bf2418113441235.jpg)
プロローグ ナゴルノ・カラバフ紛争停戦合意 筆者は本誌JBPressに今年9月30日、アゼルバイジャン共和国とアルメニア共和国間の「ナゴルノ・カラバフ紛争再燃(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62306)」を、10月8日に「ナゴルノ・カラバフ紛争激化(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62429)」と題するリポートを発表しました。 現地での戦闘開始は2020年9月27日朝5時前後。 双方が双方を「相手国から最初に攻撃を受けた」と非難しており真相は藪の中ですが、筆者は状況から判断して、今回はアゼルバイジャン軍がトルコ軍事顧問団の支援を受けて、満を持して侵攻開始したものと推測しております。 筆者は従来のナゴルノ・カラバフ紛争に鑑み、長くても1~2週間で停戦合意に達するものと予測していましたが、過去3回の停戦合
政策決定者は完成症対策と経済活動の「両立」を唱えるが、その政策決定の裏に根拠があるかといえば明示的なものは何もない(写真:ZUMA Press/アフロ) 少子高齢化と人口減少が進むわが国の社会の質を維持し、さらに発展させるためには、データの活用による効率的な社会運営が不可欠だ。一方で、データ活用のリスクにも対応した制度基盤の構築も早急に求められている。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、これまでの経済、社会のあり方は大きく変わろうとしている。 その中で、日本が抱える課題をどのように解決していくべきか。データを活用した政策形成の手法を研究するNFI(Next Generation Fundamental Policy Research Institute、次世代基盤政策研究所)の専門家がこの国のあるべき未来図を論じる。 今回は、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーを務め
(福島 香織:ジャーナリスト) 1月11日の台湾総統選挙の投票結果は、前回のコラム(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58901)で予想したとおり、現職・蔡英文総統が過去最高の得票数817万票を獲得しての圧勝に終わった。立法院議席も113議席中61議席の過半数を民進党がとり、とりあえず民進党にとっては大満足の結果であったことだろう。 蔡英文の評判は決して良くなかった 私は台北の蔡英文候補事務所前に設置された集会場の現場に赴き、民進党支持者の中で選挙の結果を知った。当選が確定した直後、周囲の人たちにこんな質問をした。 「蔡英文政権2期目に期待することは?」「中国からの軍事的圧力が心配ではないか?」「中国からの圧力で経済が今よりももっと悪くなると心配ではないか?」 ある初老の民進党支持者男性は「司法改革をやり遂げてほしい。今の台湾の司法は公平ではないか
(矢原徹一:九州大学大学院理学研究院教授) 新元号「令和」は、万葉集にある「初春の令月にして 気淑(よ)く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披(ひら)き 蘭は珮(はい)後の香を薫す」という文章にもとづいて制定されました。この文章は、730(天平2)年に、太宰府の大伴旅人邸に山上憶良らが集まって詠んだ、32首の梅の歌の序文の一部です。 せっかくこの文章から元号が制定されたのですから、その文意をしっかり理解しておきたいと思います。しかし、新聞紙上での解説には、梅についての言及はあっても、「蘭」について触れたものがないようです。そこで久しぶりに記事を書いて、「蘭」とは何かについて解説してみることにしました。 「蘭」とはフジバカマ 梅の花が咲く初春には、いわゆる蘭の花は咲きません。東洋蘭の代表であるシュンラン(春蘭)の花は4月、カンラン(寒蘭)の花は10月に咲きます。和書にシュンランの記録が現れるのは江戸時代
ドイツの首都ベルリンにあるキリスト教民主同盟(CDU)本部で記者会見するアンゲラ・メルケル首相(2018年10月29日撮影)。(c)Tobias SCHWARZ / AFP〔AFPBB News〕 こんなに良い暮らしをしたことはかつてなかった――。 ハロルド・マクミランによるこの有名な発言は大抵、誤って記憶されている。 1950年代末期の英国が好景気に沸いていたことを、当時首相だったマクミランが自慢した言葉は実は限定されていた。 「率直に言って、ほとんどの国民はこんなに良い暮らしをしたことがかつてなかった」。こう言った後に、忘れられていることが多いが警告をつけ加えていた。 「中には、できすぎではないかと心配し始める人もいる。いや、たぶん、こんなに良いことは長続きしないのではないかと言うべきだろう」 こんなに良いことは長続きしない。疑念に満ちた成功。マクミランなら、今のドイツの気分を認識して
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