元ニュージーランドのウィンドサーフィン代表選手で国際オリンピック委員会(IOC)委員のバーバラ・ケンドルさん(44)がツイッターでロンドンのヒースロー空港を批判。その発言が波紋を広げている。 1992年のバルセロナ五輪で金、1996年のアトランタ五輪で銀、2000年のシドニー五輪で銅を獲得するなど5つの大会で活躍したケンドル委員は、5月28日に五輪のイベントに参加するためにヒースロー空港に降り立った。そこに待ち受けていたのは入国審査を待つ長蛇の列。ブチ切れた彼女はツイッターで公然とヒースロー空港を批判した。 「ヒースロー空港の入国審査は悪夢!! 通過するのに2時間もかかった。まだオリンピックも始まっていないのに!」 これがただの観光客のつぶやきなら、大した騒ぎにはならなかったはずだが、ほかならぬIOC委員。五輪の開催に大きな影響力を持つだけに、“ヒースロー空港を最初に公然と批判したIOC委
【ロンドン=木村正人】最も不快な発明品は1位カラオケ、2位は24時間スポーツチャンネル-。英政府が約2500人の大人を対象に行ったアンケートでこんな結果が浮かび上がった。英各紙が8日報じた。 報道によると、(1)カラオケ22%(2)24時間スポーツチャンネル17%(3)テレビゲーム機12%(4)携帯電話11%(5)目覚まし時計7%-の順になっている。 インディペンデント紙はカラオケの発明者として日本の井上大佑さん(68)を紹介し、もし特許を申請していれば1億5000万ドル(136億円)を稼いでいたと指摘した。 英国では仲間内で楽しめる個室型のカラオケボックスもあるが、ビールを飲みながら会話を楽しむパブにカラオケが設置されているケースが目立つ。「楽しいのは歌っている人だけ。周りの人にとっては苦痛」という声が多かった。その一方で「カラオケは埋もれた歌の才能を発掘した」と評価する声もあった。
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