![持ち場を守り続ける人々の物語――古川英治『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』レビュー【評者:東京大学先端科学技術研究センター専任講師 小泉悠】 | カドブン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f0b3caffafa0d1931f48610d82a8266be548b085/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkadobun.jp%2Fmedia%2F001%2F202310%2Fsh-ukraine-1200-630-231023-4.jpg)
ロシア・ウクライナ戦争から各国が得たサイバー攻撃・サイバーセキュリティの教訓とは何か――。東京大学先端科学技術研究センターの小泉悠・専任講師と山口亮・特任助教が、NTTチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジストの松原実穂子氏を招いて行った公開セミナーをお届けします。(後編はこちらからお読みいただけます) *9月12日に開催されたウェビナーの内容をもとに編集・再構成を加えてあります。 効果があがらなかったロシアのサイバー攻撃 山口 今日は松原実穂子先生をお招きし、ロシア・ウクライナ戦争からの教訓、各国のサイバー攻撃に関する動向についてお話を伺います。小泉悠専任講師との対談形式で進めていきたいと思います。 小泉 まずはウクライナ戦争とサイバー攻撃の関係について伺いたいと思います。 ロシアが使うサイバー攻撃の多くは単純なDDoS攻撃(Distributed Denial of Service
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