Published 2024/06/28 19:47 (JST) Updated 2024/06/28 20:04 (JST) 【重慶共同】家具・日用品販売大手のニトリホールディングスは28日、中国市場での店舗数が合計100店となったことを記念する式典を重慶市で開いた。中国経済は個人消費がさえず、デフレ懸念もくすぶるが、持ち前のコストパフォーマンスの高さを武器に逆風下で事業拡大を加速する。 ニトリは28日、重慶や広東省広州市などで4店舗を同時オープン。2014年の第1号店開業以来、10年目で店舗数が100に達した。 重慶市内の商業施設で開いた記念式典で、武田政則副社長は消費市場としても中国を海外事業の柱に育てる方針で、32年には同国内の店舗数を900に引き上げる目標も明らかにした。
香港国際空港のスカイシティと港珠澳大橋の香港港を結ぶ自動運転システム、PMLジョイントベンチャーが落札 香港空港管理局(AAHK)は、香港国際空港のスカイシティと港珠澳大橋の香港港を結ぶ自動運転大量輸送システムの入札を実施した。 冠忠巴士集團(Kwoon Chung Bus Holdings)傘下のKCスマートモビリティとプライムモータースが設立した、KCM-PMLジョイントベンチャーが落札した。輸送システムの技術プロバイダーとして百度、車両サプライヤーとして金龍客車とも提携している。 所要時間は3分で、1台あたり最大16名が乗車できる。初期段階では1時間あたり片道につき500名を輸送でき、最終的には2,000名に増やすことを目標としている。開発の次の段階では、スカイシティから東涌市街地へ拡張し、MTRやバスとの接続も提供する。
中国の新興電気自動車(EV)メーカー「合衆新能源汽車(Hozon New Energy Automobile)」は6月26日、香港取引所に上場目論見書を提出した。蔚来汽車(NIO)、小鵬汽車(Xpeng Motors)、理想汽車(Li Auto)、零跑汽車(Leap Motor)に続き、新興EV勢で5社目の香港上場企業となる可能性がある。 合衆新能源汽車は、スマートEVブランド「哪吒汽車(NETA)」をグローバル展開しており、2023年の売上高は前年比3.9%増の135億5500万元(約3000億円)、損益は68億元(約1500億円)の赤字だった。 同社の売上高は、すでに香港で上場している理想汽車、蔚来汽車、小鵬汽車の3社よりもはるかに低い。23年の売上高は、理想が1238億5100万元(約2兆7000億円)、蔚来が556億1800万元(約1兆2200億円)、小鵬が306億7600万元(約
中国政府系の不動産開発会社である遠洋集団(シノ・オーシャン・グループ)は28日、同社に対する清算の申し立てを米バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)が香港の裁判所に行ったと発表した。写真は北京のアパート建設現場で昨年7月撮影(2024年 ロイター/Thomas Peter) [香港 28日 ロイター] - 中国政府系の不動産開発会社である遠洋集団(シノ・オーシャン・グループ)(3377.HK), opens new tabは28日、同社に対する清算の申し立てを米バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)(BK.N), opens new tabが香港の裁判所に行ったと発表した。
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