2013年6月20日7時0分byライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 居酒屋チェーン店﹁和民﹂の現役店長が過酷な労働環境の実態を語った 記録に残らない時間外労働が常態化し、休みを返上して店に出ることもある 高評価でも手取り17万円程度で、多くの社員は辞めていくという ﹁僕らは渡邊会長のことを陰でミキティって呼んでるんですけど……。ミキティが参院選に出るって聞いたときは驚きましたね。日本全部をブラックにするつもりなんですかね﹂の現役店長はそう吐き捨てるように言う。5月31日、居酒屋チェーン店﹁和民﹂の創業者で、ワタミの会長︵53︶が次期参院選に自民党から出馬することを表明した。早くも当選は確実視されている。だが、はたして渡邊会長は国民の生活を託すに足る人物なのか。冒頭のワタミの現役店長は大いに疑っているという。 ﹁社員も幸せにできないのに、なにが国会議員ですか﹂私立大学卒、30代