人生に関するmaricar9710のブックマーク (6)
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anond.hatelabo.jp こちらの記事を読んだ。進学校からそれほどでもない大学に行ってしまい、もっと上の大学からいいコースを歩んでいる友人たちと差が開いてしまったが、努力によって挽回しているという話だ︵と思う︶。 おれはこういう話のなかの、﹁個人的な資格試験の勉強も重ね、国家試験を二つ取得し、海外営業できるくらいの英語力は身につけた﹂とか﹁法学部卒だけど機械系のメーカーに入ったから機械工学と材料科学を勉強し、今ではちょっとしたフィールドエンジニア的な仕事ができるようになった﹂とか﹁IT系の国家資格も︵仕事に関係ないけれど︶取ることができた﹂とか読んでも、まったくピンとこないのである。﹁はあ、おすごいですね﹂としか言えないのだ。 というのも、おれは生来、努力の価値も実感も意味するところも、まるでわからんからだ。この﹁わからん﹂というのは﹁価値観が違う﹂とか、そういう意味ではない。た
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新卒入社したピクシブ株式会社を退職し、フリーランスになって半年以上経った。本格的に仕事をし始めたのは8月からなので、まぁ丁度半年と言っても問題ないだろう。 自分は高卒で入社しておいて3ヶ月半でやめるという信じられないような行為をした上でフリーランスとして生きているわけだけれど、今の生き方はすごく満足している。自分にとって新卒というカードはあまり重要ではなかったので使ったことに特に後悔はないし、ストレートでフリーランスになるより数ヶ月だけでも新卒をできたのは良いことだと思っている。 とはいえ状況としては今のほうが性に合っていることは間違いない気がするし、良いことを書きたいんだけど、それはそれとして、明確に失ったものもあるのでどちらもどこかにまとまったテキストとして書き残して、これからまた自分が大きな人生の選択をする時に考えるためのものとして活用できたら良いなということを思い、書いてみることと
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これはSHIROBAKO Advent Calendar 2017最終日の記事である。3年くらい前、ちょうどSHIROBAKOが放映されていた頃、職場にスペイン人のインターンがやって来た。彼は自己紹介で﹁日本のRPGはすごい!日本の会社でゲームを作りたくて日本に来ました!﹂と言っていた。宮森にとってのアンデスチャッキー、遠藤さんにとってのイデポンのような存在が、彼にとってはテイルズやFFだった。 最初はたどたどしかった日本語もみるみるうちに上手くなった。Android開発の勉強も同時並行で、今思い出しても大変だったと思う。﹁速く描くには上手くなる。上手く描くにはいっぱい描く。いっぱい描くには速く描く﹂と杉江さんが言っていたが、実際にやるのはとても気力がいるし大変なことだ。 彼にはまわりを明るくする不思議な魅力があった。バグをドラゴンに見立て、リリース直前に﹁もう少し狩りに行くぜ﹂と言って
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