museumに関するmaricar9710のブックマーク (9)
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話は一昨年にさかのぼる。 当時私は﹁サウダーヂ﹂という映画が見たくてたまらなかった。 rinriko-web.hatenablog.com 山梨を舞台に土方の青年たちを描いた凄まじい映画なのだが︵感想はリンク参照︶、この映画の製作者であるグループ﹁空族﹂は方針として作品のDVD化をしておらず、見るには劇場で放映される機会を待つしかない。いやいやいやいやなる早で見たい。都内のどこかで見られないものか。困っていたところに、フォロワーの人から﹁国立奥多摩美術館というところでリバイバル上映をやるらしいですよ﹂という情報がもたらされた。これは行くっきゃない。行くぞ! そしてたどり着いたのが、青梅だった。 ……いや、これ、どこ? 青梅市自体来たことがなかった。﹃怪談レストラン﹄のどれかに昔の青梅駅を舞台にした話があって、確か乗り過ごした電車の終着駅として青梅が出てくる。そのせいで青梅はなんとなく﹁最後
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東京駅目の前のKITTE内にある﹁インターメディアテク﹂が素晴らしいと話題となっている。KITTE内のミュージアム﹁インターメディアテク﹂東京・丸の内、JPタワー内の大型商業施設KITTE︵キッテ︶の2・3階に、日本郵便と東京大学総合研究博物館が協働で運営するミュージアムJPタワー学術文化総合ミュージアム﹁インターメディアテク﹂がある。レトロモダンの雰囲気を醸し出す空間演出を基調とした展示スペースに、東京大学が1877年︵明治10年︶の創学以来、蓄積し続けてきた学術標本が常設。入館料は無料だ。
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上野の森美術館で開催中の ﹁ミラクル エッシャー展﹂に行って来ました。 http://escher.jp/ 待ちに待ったエッシャー展が始まりました。エッシャー作品はネットなどでしばしば目にすることがありますが、本物の版画︵しかも彼自身が印刷した︶ものを目にする機会は稀です。 前回Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されたのが2006年のことですから、実に12年ぶりの﹁エッシャー展﹂となります。 マウリッツ・コルネリス・エッシャー ︽滝︾ 1961年 エッシャーといえば、こうしただまし絵︵トロンプ・ルイユ︶的な作品を描いた画家というイメージが強いはずです。 マウリッツ・コルネリス・エッシャー ︽発展Ⅱ︾ 1939年 また、こうした反復・増殖をする独特のモチーフを活かした作品も高い人気を誇ります。今回の﹁ミラクル エッシャー展﹂ではこのラスボス的な存在である ︽メタモルフォーゼⅡ︾も展示さ
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﹃そうして私たちはプールに金魚を、﹄特別インタビュー。 長久允監督とNATURE DANGER GANGのふたりによる生・雑・談。 クエンティン・タランティーノに、デイミアン・チャゼル。錚々たる歴代受賞者を連ねる、インディーズ映画の登竜門﹁サンダンス映画祭﹂。第33回の短編部門グランプリを、﹃そうして私たちはプールに金魚を、﹄が受賞した。長久允監督自身にとっても予期せぬ出来事だった。広告代理店で働きながら映画を撮った理由。そのエモーショナルな領域に、映画と深く関わるネイチャーデンジャーギャングの關︵せき︶、ユキちゃんを交えて、生々しく迫る。 Photo_Shiori Ikeno Interview&Edit_Taiyo Nagashima STORY 2012年の夏、埼玉県狭山市にある中学校のプールに400匹の金魚が放たれた。犯人は4人の女子中学生。﹁キレイだと思って﹂と供述した4人の15
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2016/7/13更新 かるび︵@karub_imalive)です。 東京都美術館での狂騒の若冲展が終わって、﹁ポンピドゥー・センター傑作展﹂が始まりました。早速初日に行ってきましたので、その感想を書いてみたいと思います。 ︵※6000字近い長文です。忙しい方は、絵と赤い太字部分だけ見て頂ければわかるようにしました︶0.僕の現代アートとの長い戦い︵笑︶1.混雑状況と所要時間目安2.ポンピドゥー・センターについて3.展示会のコンセプトと秀逸な展示方法4.気に入った作品たち 4-1.デュフィ﹃旗で飾られた通り﹄︵1906︶ 4-2.デュシャン﹃自転車の車輪﹄︵1913︶ 4-3.ブレッソン﹃サン=ラザール駅裏﹄︵1932︶ 4-4.マティス﹃大きな赤い室内﹄︵1948︶ 4-5.ピカソ﹃ミューズ﹄︵1935︶ 4-6.ジャコメッティ﹁ヴェネツィアの女 Ⅴ﹂︵1956︶ 4-7.アガム
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﹁あそこの飲み屋にピンボールがあっておもしろいよ﹂と近所の人にきいた。ピンボール? よく聞くけどさわったことないな。 やってみるとたしかにおもしろい。これがピンボールか。もう少し知りたいなと探っていくと、とある山の中の博物館にたどりついた。
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東洋学専門の図書館である東洋文庫は、世界5指の東洋学センターです。 そして、その蔵書・資料を展示しているのが、﹃東洋文庫ミュージアム﹄で、その展示品は、国宝や重要文化財を始め世界的にも貴重な蔵書です。 そして、それ以上に話題になっているのが展示の演出で、ここを訪れた方は驚きと感動の連続です。 今回は、この東洋文庫ミュージアムの知られざる魅力をお伝えします。 オリエントホール エントランスでは、古代エジプト期の世界最高の学問の殿堂ムセイオンをイメージした﹃ムセイオンの泉﹄が出迎え、ミュージアムは、﹃オリエントホール﹄から始まります。 三国志、水滸伝といったお馴染みの書籍から、コロンブスの書簡、キャプテンクックの航海日誌など貴重な古書が納められている国内最長の展示ケースなどに圧倒され、拓本や絵図の巨大な原寸大レプリカに目を見張ります。 東洋文庫と云いながらも洋書が多いのは、当時の東洋のことは西
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アーティストの作品をより多くの人に見てもらったり、理解してもらったりするよう工夫して展覧会を企画する、﹁キュレーター﹂という仕事は、社会の状況や流れを敏感に読み取って、﹁今こそやるべき﹂企画を考えていくアート界のナビゲーターともいえる存在です。そんなキュレーターの中でも若手として注目されている、長谷川新さんの仕事術を追いかけてみます。 次世代キュレーターとして期待されている、長谷川新︵はせがわ・あらた︶さんは現在27歳。フリーランスとして関西を中心に活動し、戦前の美術作家から同世代の作家まで幅広く扱います。今回、彼に話を聞いてみました。 キュレーションは﹁物質の移動﹂ ──アートにおけるキュレーションとは、あらゆる場所に存在する﹁美術作品﹂と呼ばれているものをひとつの企画、すなわち物語やテーマの元にまとめて見せることだと思うのですが、いかがでしょうか。 そのように言われていますが、最近は﹁
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バンコクでどこに泊まる?ホテルの選び方を紹介! タイの首都、バンコクには数多くのホテルが建ち並びます。観光スポットは各所に点在しているので、サイアム、スクンビット、シーロムなど、どのエリアに泊まれば… タイバンコク家族旅行・子連れ旅行一人旅女子旅学生旅行・卒業旅行 トラベルjp編集部 バンコクで民泊しよう!Airbnbで予約できるおすすめ15選 タイのバンコクは、チャオプラヤー川を中心に王宮周辺の豪華絢爛な寺院や水上マーケットなど人気観光地が目白押し。さらに美味しいタイ料理、近代的なショッピン… タイバンコクホテル町並み トラベルjp編集部 Grab︵グラブ︶って何? 東南アジア旅行に必須!配車アプリの使い方 スマホで操作するだけで車やタクシーを呼ぶことができ、自由に旅ができると人気の配車アプリ﹁Grab︵グラブ︶﹂。比較的安い値段で言葉の壁を感じずに利用で… タイバンコク交通手段道路
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