立憲民主党所属の松平浩一衆議院議員、希望の党所属の城井崇衆議院議員が、政府がISPに海賊版サイトをブロッキングするよう「事実上の要請」を出した件について政府に質問している(1・2)。両質問とも12日に提出されたもので、毎日新聞の当初の報道を受けて「政府要請」という前提で質問がなされている。 いずれの回答を見ても、政府はあくまでも「民間事業者による自主的な」ブロッキングが実施されるよう、政府の認識を示し、環境を整備したにすぎず「要請」ではないと強弁し、「要請」ではないのだからと具体的な回答を拒んでいる。回答もテンプレ回答のみで、ブロッキングの法的根拠や制度上の評価、有効性の評価などについての質問には一切答えていない。 少なくとも政府回答から読み取れるのは、政府は「おきもち」を表明したに過ぎず、それに「忖度」してブロッキングを実施したISPが違法性を問われたところで、それはISPの自己責任であ
https://t.co/Qp3B6v3zmp pic.twitter.com/VxqfStQIvB— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2017年9月25日 結城浩先生やTOWA TEIさん,ちょまどさんといった著名な方々からブロックされている— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2017年9月25日 中学生の頃から聴いてるTOWA TEIさんからブロックされることで1ホップでつながっているのインターネットの力を感じる— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2017年9月25日 結果としてブロックされていても,APIでブロックしていないとしたら,ツイートを読んでいただいた上で何らかのアクションが発生したということで,こんな人と1ホップでつながっているのか,という驚きがある. 追記 いま見たら結城浩先生からはブロックされていなかった.
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