はじめに もう文字列の置換で sed コマンド使うの禁止して良いんじゃないですかね? 言いすぎだとわかってあえて言っていますが。 悪い書き方(外部コマンドに頼る方法) # 変数 line に入ってる文字列を echo コマンドで出力して sed コマンドに渡し、 # sed の s コマンドで "from" を "to" に置換して出力したものを ret 変数で受け取る ret=$(echo "$line" | sed "s/from/to/")
![【脱sed】いい加減シェルスクリプトで文字列をsedで置換するなんてやめよう - Qiita](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/608d0ff40fbcd66d5bcbbd91d614662bad21c64b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fqiita-user-contents.imgix.net%2Fhttps%253A%252F%252Fcdn.qiita.com%252Fassets%252Fpublic%252Farticle-ogp-background-9f5428127621718a910c8b63951390ad.png%3Fixlib%3Drb-4.0.0%26w%3D1200%26mark64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTkxNiZoPTMzNiZ0eHQ9JUUzJTgwJTkwJUU4JTg0JUIxc2VkJUUzJTgwJTkxJUUzJTgxJTg0JUUzJTgxJTg0JUU1JThBJUEwJUU2JUI4JTlCJUUzJTgyJUI3JUUzJTgyJUE3JUUzJTgzJUFCJUUzJTgyJUI5JUUzJTgyJUFGJUUzJTgzJUFBJUUzJTgzJTk3JUUzJTgzJTg4JUUzJTgxJUE3JUU2JTk2JTg3JUU1JUFEJTk3JUU1JTg4JTk3JUUzJTgyJTkyc2VkJUUzJTgxJUE3JUU3JUJEJUFFJUU2JThGJTlCJUUzJTgxJTk5JUUzJTgyJThCJUUzJTgxJUFBJUUzJTgyJTkzJUUzJTgxJUE2JUUzJTgyJTg0JUUzJTgyJTgxJUUzJTgyJTg4JUUzJTgxJTg2JnR4dC1jb2xvcj0lMjMyMTIxMjEmdHh0LWZvbnQ9SGlyYWdpbm8lMjBTYW5zJTIwVzYmdHh0LXNpemU9NTYmdHh0LWNsaXA9ZWxsaXBzaXMmdHh0LWFsaWduPWxlZnQlMkN0b3Amcz1kZTY1MjQxODhjMWNmOTAwNTU4MGIzODQ1Mjk1ODE4OA%26mark-x%3D142%26mark-y%3D112%26blend64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTcxNiZ0eHQ9JTQwa28xbmtzbSZ0eHQtY29sb3I9JTIzMjEyMTIxJnR4dC1mb250PUhpcmFnaW5vJTIwU2FucyUyMFc2JnR4dC1zaXplPTMyJnR4dC1hbGlnbj1sZWZ0JTJDdG9wJnM9YzU4ZjdmNmRhMDNjMTE2MGZlNWU3ZTc5Y2Y2OTljYTk%26blend-x%3D142%26blend-y%3D491%26blend-mode%3Dnormal%26s%3D311e5220f0de5c41e5f0d9220a5afc23)
はじめに bash などのシェルには [ ... ] と [[ ... ]] の二種類の比較方法があります。一つはコマンド、もう一つはシェルの文法なのですが、具体的にはこの二つは一体何が違うのでしょうか? そもそもなぜ似ている機能が二つもあるのでしょうか? この記事は言語設計者の気持ちになって考えることで、その理由を解き明かそうという記事です。 なお、違いについての簡単な説明については「test と [ と [[ コマンドの違い - 拡張 POSIX シェルスクリプト Advent Calendar 2013 - ダメ出し Blog 」の記事がよくまとめられていますので紹介します。一通りの違いを素早く知りたい方はこちらを参照してください。 参考 シェルの歴史や種類については「シェルの歴史 総まとめ(種類と系統図)と POSIX の役割」に詳しくまとめています(系統図とか頑張って書いたので見
シェルスクリプトは変数代入で = の前後にスペースを置けない!・・・の本当の理由を知ると優れた文法が見えてくるShellScriptBashUNIXshellPOSIX はじめに シェルスクリプトの変数代入で = の前後にスペースを置くことができない理由は、検索すれば「プログラマーの君! 勘違いするな! シェルスクリプトでは読みやすさのためにスペースを置くな!! という話」のような記事がすぐに見つかります。記事に書いてあるとおり変数代入とコマンド呼び出しと区別がつかないからです。それは間違いではないんですが、私はもう少し説明が足りないと感じています。そこで今回は = の前後にスペースを置けない本当の理由を解説したいと思います。 の前に皆さんにはこの話を読みながら、自分がシェルスクリプトの言語設計者だったとしたら、どういう言語仕様にするかを考えて欲しいです。なぜかと言うとシェルスクリプトの文
はじめに チーム開発でシェルスクリプト(特にBash Script)を書く際に守るべきルールをまとめます。 シェルスクリプトのコードレビューをする際等にお役立てください。 スクリプト名 -区切りの小文字英数字(いわゆるkebab-case)をつける。拡張子は.sh. これは特に理由があるわけではないので_区切りでもよいし、チーム内にzshやfish等の他Shell愛好家がいる場合は拡張子は.bashでも良い。どちらにせよチーム内では統一しておかないと混乱の元となる。 改行コード LFを使用する。CRLFだと動作しないので書く際に間違うことはないが、Windows上のgitのautocrlf設定によってはご丁寧にCRLFでチェックアウトされてしまう。 避けるためにはgit config --global core.autocrlf inputとするか、.gitattributesをレポジトリ
macOS 10.15 Catalinaではbashに代わりzshがデフォルトシェルになるそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年06月03日、iTunesをMusicやPodcasts、TVアプリに分け、iPadをApple Pencil対応のセカンドディスプレイとして利用できるSidecar機能を搭載した「macOS 10.15 Catalina」を発表しましたが、このCatalinaではデフォルトシェルがbashからzsh(Z shell)へ変更されるそうです。 Starting with the macOS Catalina beta, your Mac uses zsh as the default login shell and interactive shell. You can make zsh the default in earlier version
Bash は言わずと知れた歴史あるコマンド言語です。テキストにコマンドの羅列を記述するだけで、手軽にシェルスクリプトとして実行することができます。 シェルスクリプトの実体はシェルコマンドの羅列に過ぎませんが、手続き型プログラミング言語にあるような制御構文も備えています。変数や条件分岐、ループ、関数などです。これらを使えばシェルスクリプトでプログラミングも可能です。 もちろん、現代の一般的なプログラミング言語と比べると機能は限られます。他の言語には見られないシェルスクリプト特有の癖や記法も数多くあり、最近の言語に慣れている人ほど、つまずくポイントが多いです。 しかし、シェルスクリプトだからこその良さもあります。Bash は現在でも多くの OS で標準シェルとして採用されており、普段使っているシェルコマンドを書くだけで動かせる手軽さは何者にも代えがたいです。一度身につけておくと長く使えるお得な
プログラマーの君! 勘違いするな! シェルスクリプトでは読みやすさのためにスペースを置くな!! という話ShellScriptBash 普通のプログラミング言語での開発に慣れた人ほどシェルスクリプト、特にBashで戸惑う部分の一つに、i = 0のように空白を開ければエラーになるし、かといってif[$i!=0]のように詰めてもやっぱりエラーになる、という点が挙げられます。書きたい物を思うように書けなくて「なんだよこのクソ言語は!!!」とブチギレる人は少なくないのではないでしょうか。この記事では、そのイライラを解消するポイントをお伝えしようと思います。 以下、特に断り無く「シェルスクリプト」と書いている場合はすべて「Bashのスクリプト」という意味になります。zsh等他のシェルではまた事情が異なりますので、ご注意ください。 (※以前プログラマーの君! 騙されるな! シェルスクリプトはそう書いち
ログインシェルが bash に設定されている環境で、SSH 経由でログインなしのコマンド実行 (= 非対話的実行) を行うために、ユーザ独自の設定 (環境変数の変更/追加等) を設定ファイルに記述する際の注意点を、最初にまとめておきます。 SSH 経由でのコマンド実行に必要な追加設定は ~/.bashrc に記述する ~/.bashrc への記述追加の際には: [ -z "$PS1" ] && return のような、「非対話的実行時には、以降の設定評価を中断」する記述の有無を確認し 記述がある場合は、それよりも前の行で追加設定を記述する 「非対話的実行」の判定は、上記以外の方法でも可能です。必ずしも上記と同一の記述で対処しているとは限りませんから、注意してください(本エントリ末尾でも、- パラメータを使った判定方法を例示しています)。 以下は、bash の設定ファイル読み込みの詳細に関す
bashで標準入力を1行ずつ配列変数に入れるのって、なんか色々気にすることが多くて面倒くさいから一つの関数にまとめてみた。 (こんな変態関数作るほうが余程めんどくさいって?うんその通りだと思うわ。でも知見を得たら頭整理の為にも一度書き残しておかないとすぐ忘れるし、もうそういう性なので仕方ない。) こんな関数を作って # 標準入力を指定の変数名に1行1値の配列として読み込む関数 read2arr() { [[ $1 =~ ^[a-zA-Z][a-zA-Z0-9_]*$ ]] || return 1 local IFS= eval "local $1_" eval "$1=()" eval "while read -r $1_ || [[ -n \$$1_ ]]; do $1+=(\"\$$1_\"); done" } $ # 関数を読み込んでおく $ . read2arr.sh $ # テス
シェルスクリプト Tips コーディング・スタイル ここに書かれている内容は、あくまで筆者の好みでありほぼ完全に主観ではあるが、経験的に行き着いたスタイルでもあるので推奨します。 スクリプトのヘッダを作成する 最近はあまり使用されることもないのかもしれないが @(#) の記述と、スクリプトの使用方法、および概要をファイルの前方にコメントとして記述しておくようにする。 ※ @(#) は what コマンドで参照する情報を記述するための記号です。詳細は「whatコマンドについて」を参照。 #!/bin/bash # # @(#) hoge.sh ver.1.0.0 2008.04.24 # # Usage: # hoge.sh param1 param2 # param1 - パラメータ1です. # param2 - パラメータ2です. # # Description: # hoge.shスク
ふみやす@シェルまおう(自称でない) FGO:838,149,789 @satoh_fumiyasu Perl では最初に use strict; use warnings すべきなように、シェルでは set -u すべき。「例外処理って何? おいしいの?」って人は set -e もしておけ。 2012-06-25 18:25:20 ふみやす@シェルまおう(自称でない) FGO:838,149,789 @satoh_fumiyasu シェルスクリプトをまともに書けない奴は、それでも書かなければならないときは、とりあえず変数展開するとき必ずダブルクォートで括れよ。$foo じゃなくて "$foo” な。あと最初に set -u; set -e でもしておきな。シェルスクリプトが駄目なんじゃなくて、書けないだけ。 2012-12-22 00:27:38
本記事が切っ掛けとなってお声がけを頂き、本記事の増補リファイン版となる記事をSoftwareDesign 2018年1月号のシェルスクリプト特集第2章として執筆しました。リファイン版には、この記事で触れていない文法面での分かりにくさについての解説が含まれています。その文法面での分かりにくさの解説の一部に相当する記事もありますので、ぜひそちらも併せてご覧下さい。 Shell Script Advent Calendarをご覧の皆様、図々しくも5日目に続く2度目のエントリーのPiroです。 前回は自作のBashスクリプト製Twitterクライアントをネタに実装を解説しましたが、今日は他の言語で多少のプログラミング経験はあるんだけど、どうにもシェルスクリプトは苦手だ……という人のための、シェルスクリプトによるプログラミングの勘所を解説してみようと思います。多分、プログラミング入門レベルの人や上級
B! 251 0 0 0 GitHubで面白そうなシェルスクリプトを探してる時に見つけた Spark by holman について。 数値を棒グラフ上に表示してくれるスクリプトです。 Spark 使用例 Spark Spark は数値群を引数に与えるか標準入力で与えてあげると その数値群を棒グラフに変換してくれるシェルスクリプトです。 インストールはGitHubのレポジトリ から直接sparkというスクリプトファイルを取ってきてPATHの通った所に入れるか、 MacであればHomebrewで $ brew install spark でsparkコマンドが使えるようになります。 使い方は非常にシンプルで $ spark 0 20 40 60 80 100 ▁▂▃▅▆█ こんな感じで数値を与えるとそれを棒グラフにしてくれます。 インプットに使える数字は少数も使えますが、 実際に使われる際には
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く