gameとMTGに関するmashoriのブックマーク (2)
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ホビーとしてのカード集めの歴史は長い。プロ野球カードや仮面ライダーカード、ビックリマンシールなど、色とりどりの紙片はあらゆる時代の子どもたちを魅了してきた。1988年にカードダス︵カード自販機︶ができてからは、﹃ドラゴンボール﹄のシーンを描いたトレーディングカードが売れに売れた。 そんなカード文化に﹁TCG︵トレーディング・カードゲーム︶﹂が加わったのが90年代中葉のことだ。今日でも﹁デュエル・マスターズ﹂や﹁遊☆戯☆王OCG デュエルモンスターズ﹂が盛んに遊ばれているが、とりわけ30代・40代に支持者が多いのが、アメリカ生まれの元祖TCG﹁マジック‥ザ・ギャザリング﹂︵以下﹁マジック﹂︶である。28年の歴史を持つ﹁マジック﹂ 1993年にアメリカで発売された﹁マジック﹂はまたたく間に大人気となり、94年に日本上陸。まずはTRPG︵テーブルトークRPG︶を遊んでいた層に受け入れられ、数
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﹁マジック‥ザ・ギャザリング﹂で,今何が起こっているのか。プロプレイヤー・渡辺選手の追放処分から,競技シーンの未来を考える ライター‥瀬尾亜沙子 Team Cygamesの渡辺雄也選手。グランプリ優勝7回︵世界タイ記録︶,プロツアートップ8入り5回の“殿堂入り”プレイヤー︵現在除名︶。海外にも優れたプレイヤーとして広く認知されており,2016年の殿堂入り時も,得票率90%超という高い数字を獲得。多くのプレイヤー,ジャッジ,スタッフから高い信頼を勝ち得ていた トレーディングカードゲーム﹁マジック‥ザ・ギャザリング﹂︵以下,マジック︶の競技シーンにおいて,現在,大きな波紋が広がっている。 同作のパブリッシャであるWizards of the Coastが定める﹁プロツアー殿堂﹂入りを果たし,日本を代表するプロプレイヤーであるTeam Cygamesの渡辺雄也選手に対し,事実上の﹁追放﹂というべ
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