[ワシントン 16日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、4月のインフレ指標について、とりわけ住居費の上昇率鈍化はインフレの方向性について重要な手掛かりを示したかもしれないが、それを判断するのは時期尚早だと述べた。 「1つのデータポイントはトレンドを捉えない。1つの変化が今後3カ月を決定付けることはない」とイベントで語った。 しかし、最近のインフレ動向において住居費の影響がかなり大きいことを踏まえると、4月の上昇率鈍化は「非常に重要な動きで、注目に値する」との見解を示した。
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