ちょっとしたことがあり、今現在ハロプロの素晴らしさをほとんど知らない人間に対して、ハロプロの楽曲及びつんく♂の天才性を知らしめるためにアルバムを作成するにおいてどんな曲を収録すべきか?と考えていた。 条件として「世間一般的にはジャパニーズポップスのことを知っている(=「ザ☆ピ〜ス!」とかは知ってる前提なので収録しない)」「つんく♂の凄さが言葉で表現できる(=個人的な思い入れが強いだけの曲は収録しない)」「全12曲入り」というところで考えていたが、あまりにも収録候補曲が多くなってしまったため、ポップバージョンとクレイジーバージョンの2枚組になってしまった。 そんな素敵な2枚組アルバムの収録曲をここに記します。 <Too POP 12 Songs of Hello! Project> 1.This is 運命 2.ポップコーンラブ! 3.恋人は心の応援団 4.ロボキッス 5.恋をしちゃいました
個性的なミュージシャンやアーティストは一様に流行歌を毛嫌いし、音楽業界に絶望します。それなのに日本の商業音楽が一向に快方に向かおうとはせず、むしろコピーと保守的な思想に犯されるかのごとく退廃していく傾向にあるのは何故でしょう?それはミュージシャンや制作会社だけのせいではなく、毎日のように音楽を聴く私たちの姿勢にも原因があったのです。 絶対的な主題、いわゆるJ-POPのサビは価値感を強要してしまう危険性を孕んでいます。チャゲ&飛鳥の曲を例に挙げてみましょう。 「SAY YES / チャゲ&飛鳥」 ぅあ〜いにぃ〜はあ〜いでぇ〜きゃんじぃあぅおぅうゆよ〜ガ〜ラスぅケぇ〜スにぃなぁらばーなぁ〜いよぉにぃ〜♪ このサビ部分を聞いた後に印象に残るのはバックで鳴っているギターのバッキングでもアルペジオでもサブリードでもサビの一回目と二回目をつなぐストリングスでも、ましてやドラムのリズムでもなく、飛鳥が歌
ちょっと検索かけてみたけれどあんまり歌詞を論じたりってしないのかしら、音楽ファンの方は。まぁいいや、私は漫画を読み解くのとかなり似た手法でL’Arc-en-Cielのメイン作詞家hyde(Vo.)の歌詞の世界観の変遷を語ってみたいと思います。 というのも最新シングルの「瞳の住人」の歌詞がわりと面白いなと思ったからで、思いついたら書かないと忘れてしまうので。一応、歌詞といういくらでも想像できてしまう抽象的なもの(特にhyde詞は抽象的)を扱うので出来るだけ根拠を示しながらやっていこうと思います。完成はいつになることやら。 ちなみに最初に私自身のhyde詞に対する思い入れを語っておくと、雰囲気があって言い回しが綺麗(今はダメ)だけれど同じ単語と同じシーンばっかりでそろそろ苦しいかな、って感じです。この見解に納得出来ないなら下の文は読まない方がいいと思います。 瞳の住人…瞳の住人…どう考えてもタ
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