近ごろ「最近の若者はダメ」が、(また)流行っているようなので、自エントリをまとめてみる。もし、「最近の若者は…」を見かけたら、ここを思い出してほしい。 きっかけは、職場の飲み会。「近ごろの若い連中はダメだ!」と一席ぶつオッサンがいたこと。それって、昔から言われてますね、と返すと、「何年何月何日に誰が言った!?出典どこだよ?何の根拠でそう断定できるんだよ?」ってオマエは小学生か。そこで調べてみたところ… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1. 近ごろの若者は当事者意識がなく、意志薄弱で逃げてばかりいて、いつまでも「お客さま」でいる件について [URL] 「最近の若者はダメだ」と昔から言われているが、特に今の若者はひどい。当事者意識が欠如しており、いつも何かに依存し、消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけている――という小論。出典を隠すと、内田
以前から社会での出来事について人々はどんな感想を抱いてるのかなとSNSのニュースコメントやいろんなブログを覗くたびに劣情あふれる物言いの氾濫にドンヨリした気分になってたのだが、昨今そういう劣情がネットにとどまらず街にまで溢れ出してるのを見るにつけ、またそういう人々とのやりとりの不毛さを思い知らされるにつけ、気力体力が消耗してここんとこブログエントリのアップがいささか途絶えてしまってた。それでももしかしたらひとりかふたりでもなにかを考えるきっかけにしてくれるかもしれないという希望を持つために、また自分自身の逃げ道をほんのわずかかも知れないがふさいでおくためにもやっぱり少しずつでも何か書いていこう。 ということで今ネットで話題沸騰の産経新聞での曾野綾子の文章(全文はこちらで読んでみていただきたい)。要はこれまで何度も繰り返されてきた「性犯罪被害は被害者にも責任があるよ」論。でまたまたこれまで何
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