料理に関するmiccakのブックマーク (2)
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海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事‥エジプト発、超重量級カップ麺を食べる > 個人サイト つるんとしている たまねぎ2.0がきた いきなり厳しいことを言うようですが、たまねぎという野菜は、料理する人のことをあまり考えていないのではと、思うことがあるのです。 だってまず第一に、刻んでいるときに涙が出る。まな板や手にはいやな匂いがつくし、使い切れずに半端に残しておくとキッチンや冷蔵庫に匂いが充満する。野菜の中では比較的長期保存できるとはいえ、剥いてみたら悪くなっているというパターンもままある。これらの一つ一つは﹁なんとなく使い勝手が悪いなあ﹂という感じなんですが、いろいろな面倒くささが積み重なって、ずぼらなおれとしてはつい買うのを躊躇してしまいがちな野菜です。 そのへんはキャベツさんとかを見
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私にとっての﹁食事﹂とは、生活の中における最も重要な営みであり、そして娯楽でもある。 ﹁グルメ﹂を自称するほどの深い経験値はないが、それでも若い頃は新規開拓の店でずいぶんと外食を重ねていた。そして、まだ味わったことのないフードたちを舌に踊らせ、テーブルでひとり、静かに歓喜の声を上げることを最大の趣味としていた。 ところが、どうしたことだろう。 齢三十五を過ぎたあたりから、私の舌は﹁保守﹂に陥っていた。 気がつけば、チェーン店の牛丼ばかりを食べている。たまにラーメンで句読点を打つこともあるが、なんにしても消極的な態度に変わりはない。﹁食事﹂を最重要視するあまり、﹁食べることに失敗したくない﹂という意識がダメな方向で自分を染め上げてしまったのか。気がつけば無難なものばかりを食べる中肉中背の男がそこにいた。今日の紅しょうがの味は、昨日の紅しょうがとまったく同じ味だった。 こんなことでは、いけない
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