筆者は17年間に渡ってベンチャー企業の経営を行ってきた。 それなりに経験を積んだつもりだったが、あるタイミングから非常に高い壁を感じるようになった。 会社の社員が100人を超えると、管理するのが極端に難しくなったのだ。 増えていくのと同じくらい辞めていく社員が増えてくる。それはじわじわと、しかし確実にそうなっていくのである。 理想的には、このあたりの規模になる頃にはちゃんとした管理体制を敷けばよかったのだが、つい数年前まで僕にはそういうものの見方が欠如していた。 そもそも僕は日本的ないわゆる大企業は好きではなかった。 そもそもそういうものの一員になってみようと思ったり、それを目指したりすることがなかった。 就職活動をしたことがない、というのもその一つで、そもそも仕事というのは向こうからやってくるものであっていろんな会社にいい顔をしてどこかに引っかからないかなあ、という発想で仕事を探したこと
10月24日、東芝(写真)が、半導体のイメージセンサー事業をソニー<6758.T>に売却する方向で最終調整に入ったことがわかった。9月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai) [東京 24日 ロイター] - 東芝<6502.T>が、半導体のイメージセンサー事業をソニー<6758.T>に売却する方向で最終調整に入ったことがわかった。メモリーを除く半導体事業の構造改革の一環。複数の関係筋によると、売却額は200億円を軸に調整し、近く合意する見込み。 液晶テレビ、パソコン、白物家電の収益力低下と同時に、半導体事業のシステムLSIとディスクリートは、いずれも構造改革の対象。イメージセンサーはシステムLSI事業の一部で、大分工場(大分市)で生産。2004年に建設した最新鋭の直径300ミリウエハーに対応する製造棟を売却する。これにより東芝は、イメージセンサー事業から事実上撤退する。 イメージ
2015年09月23日 VWとの提携を解消したスズキ会長の慧眼 Tweet VWのスキャンダルが世界に激震を与えている。不正なソフトウェアを用いて排ガス規制テストをパスし、通常走行時には規制値の10-40倍もの排ガスを排出していたというのだから呆れる。2008年から今年にかけて世界中で販売された対象のディーゼル車は1100万台に上るとされており、問題収拾のメドは立っていない。 VWの一連の騒動を受けて想起されるのはつい先月VWとの資本提携を解消したスズキの件である。提携の解消については両社で争いがあったが、ロンドンの国際仲裁裁判所の裁定により、先月末にスズキの要求に基づき提携が解消された。 提携解消発表時にスズキの鈴木修会長がインタビューに答えているのだが、VWの不正を知った今となって読むとなかなか味わい深い。スズキはVWの不正に気付いていた、あるいは確信はなくてもきな臭さを感じていたので
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「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社/11月9日号)は「完全対策 事業承継」という特集を組んでいる。「企業経営者にとって後継者にバトンを渡す『事業承継』は重要課題の一つだ。高度成長期に創業した会社が、続々とトップ交代の時期を迎えている一方で、準備が進んでいない企業は6割にも達している。後継者へのバトンタッチがうまくいかなければ、会社の成長が止まり、業績の停滞を招く。最悪の場合、倒産に至るケースもある。手塩にかけた会社を“永続企業”としていくための、事業承継の極意を紹介する」という内容だ。 ●後継者選びの難しさ ユーシンという自動車部品製造のメーカーをご存じだろうか。売り上げを50倍に伸ばした名物社長が2010年、上場企業では異例の新聞広告で次期社長を公募したことで、一躍、ニュースになった会社だ。公募には2週間で1722人の応募者が殺到し、社長候補として、東京大学を卒業した外務省官僚と副社長
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