脳に関するmiffy-myloveのブックマーク (2)
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加齢とともに知らず知らず﹁頑固﹂になっていく理由65歳を過ぎたら﹁心の老い支度﹂が非常に大切です。 その理由の1つとして、脳にある前頭葉の萎縮が進むことがあります。 前頭葉とは、ちょうどおでこから頭頂部のあたりに位置し、大脳の約3分の1を占める部位です。思考や意欲、理性、性格などをつかさどり、とくに、微妙な感情の表現や、感情に基づく高度な判断を行っています。 ﹁悲しくて泣く﹂﹁腹を立ててケンカをする﹂などといった原始的な感情ではなく、﹁何かに感動する﹂﹁好奇心やときめきを持つ﹂﹁気持ちをコントロールしたり切り替えたりする﹂といった、レベルの高い﹁人間らしい思考﹂に関与しているのが前頭葉なのです。 前頭葉の萎縮は、年を取れば誰にでも起こります。私にも、あなたにも起こっています。そしてそれは、早い人の場合、40代から始まるのです。 ただし、萎縮のスピードはとても緩やかであるため、自分では変化
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<深い眠りの状態にあると、脳脊髄液の流入が増え、脳内の老廃物を洗い流していることが明らかになった......> 睡眠は、私たちの認知機能や脳機能のメンテナンスに不可欠なものである。このほど、ノンレム睡眠のうち、脳波に振幅の大きくゆるやかな波が多く出現し、深い眠りの状態にある﹁徐波睡眠﹂において、脳脊髄液︵CSF︶の流入が増え、脳内の老廃物を洗い流していることが明らかとなった。 脳圧を安全なレベルに保つため? 米ボストン大学の研究チームは、高速撮像技術を用いて、ノンレム睡眠中における脳脊髄液の律動を初めてとらえ、脳脊髄液の動きと脳波の活動、血流が密接に結びついていることを示した。この研究成果は、2019年10月31日、学術雑誌﹁サイエンス﹂で公開されている。 マウスを対象とした2013年の研究結果では、脳脊髄液の流れと徐波睡眠が脳内の老廃物の除去に重要な役割を果たしていることが明らかにされた
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