オブジェクト指向と設計に関するmiguchiのブックマーク (2)
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オブジェクト指向には、カメラがやっとついたころのガラケーのイメージがある - きしだの Hatena の件。基本的には同意。ただちょっと切り口が違うので自分の意見を言っておく。ただ、このテーマで何度か書こうとして失敗していて、今回も成功しているとはいえない。 宣言的プログラミングの時代 現代の主流は﹁宣言的プログラミング﹂であると思っている。これはリソースの宣言と、その状態遷移の手続きや振る舞いの付与が中心にある。 宣言型プログラミング - Wikipedia その代表的な例がフロントエンドの React と、バックエンドの k8s で、どちらも時系列に基づいた状態の宣言と、フレームワーク側による状態遷移処理、 Reconcillation(調停) が基礎にある。 フロントエンドとバックエンドという両極端な世界で、この変化が起きたのがこの時代を反映したものであると思う。 例えば、jQuer
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同期・非同期処理に関するアーキテクチャで良い記事があったのでメモ。 ︻元ネタ︼ ITシステムで見られるシーケンス データベースコンサルタントのノウハウちょい見せ ダメな設計は、シーケンスが階段状ではなく、一つのオブジェクトに全ての処理を任せる﹁責任が肥大化したオブジェクト﹂がある。 特に初心者が、設計を考えずにいきなりプログラムを書いたり、システムを作ってしまう場合によく見られる。 この設計では、スパゲティコードになりやすく、一つのプログラムが千行を超えて保守しにくかったり、スケールアップや性能要件で壁にぶつかる時が多いだろう。 Webシステムは基本は、上記記事の﹁三角形﹂シーケンスに相当する。 メッセージを階段の図のように渡して、処理の結果を受け取るイメージ。 オブジェクト指向の権限移譲では、この設計手法がよく使われる。 MVC2モデルと呼ばれるように、Webシステムはオブジェクト指向と
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