![愛知)震災がれき使ったオブジェ展、ノリタケの森で:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0efe5074a8522ec32636d218be45c411e0cef545/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2Fc_AS20190219003066_comm.jpg)
トップ > 富山 > 6月16日の記事一覧 > 記事 【富山】 がれき受け入れ 反対活動を記録 震災後、今年3月まで Tweet mixiチェック 2014年6月16日 震災がれきの受け入れ経過などをまとめた冊子 東日本大震災で被災した岩手県山田町の震災がれきの広域処理をめぐり、県内でのがれき受け入れに反対した住民らが経過や活動内容をまとめた冊子「平成がれき騒動-震災がれき広域処理(新川地区)と向き合って」を作成した。A4判で92ページ。受け入れに反対した新川地区の住民でつくるグループ「にいかわ未来」が、今年1月から5カ月かけて編集した。(石井真暁) 冊子には、受け入れに反対した県東部の市議や市民団体などの十九人による寄稿を掲載したほか、がれき問題をめぐる国や県内自治体、市民の動きなどを震災直後から今年三月まで年表にまとめた。住民から関係自治体の議会や組合への抗議文や陳述書、要請書など
小学館発行の週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の漫画「美味しんぼ」が、12日に発売された最新号で、東京電力福島第一原発からの放射線被曝(ひばく)で鼻血が出るとしたり、「福島に住んではいけない」とする同県双葉町の井戸川克隆・前町長のセリフを掲載したりした。これに対し、福島県は同日、「容認できない」とする小学館への抗議文と県の見解を県のホームページに掲載した。県への不安感を増長させ、風評を助長させるとしている。 最新号では井戸川前町長の「鼻血や疲労感で苦しむ人が大勢いるのは被ばくしたから」「福島に住んではいけない」との発言を紹介。除染作業に携わった福島大学の准教授が「除染をして人が住めるようにするなんてできない」と語るシーンも載せている。 4月28日発売号でも、福島第一原発の取材後に原因不明の鼻血を出す主人公らに、井戸川前町長が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」と話す様子などが描かれてい
【勝見壮史】柏崎刈羽原発の「再稼働申請」を巡る新潟県の泉田裕彦知事と広瀬直己・東京電力社長の再会談の調整がつかない。7月の会談から1カ月以上たち、柏崎市と刈羽村による申請容認を受けて東電は改めて会談を申し込んだが、めどは立っていない。 「日本語で聞くと、フランス語で返ってくる」。泉田知事は6日、東電との調整を、そう表現した。どんな議題を話し合うか、事務レベルで文書でのやり取りを続けているが、「トップで話し合うところまでたどり着いていない」という。 知事は7月5日、広瀬社長に、原発内でつくっているベント設備について県の事前了解を得ることになっているはずだと指摘し、了解なしに申請しないよう迫った。その後、県側が「安全協定に基づいて事前了解を得るという約束を守るのか」もただしていることもあって、ベント設備や申請方針を説明したい東電とかみ合わないようだ。 県幹部の一人は7日、「東電に着地点の
焼却後の灰の管理を巡り、泉田知事は両市の対応を「犯罪行為」とやゆしたが、柏崎市は強く反発した。 この日、柏崎市と三条市のごみ焼却場に木くずそれぞれ約3トンを載せたコンテナが到着。コンテナ周囲の空間線量が通常の範囲で、木くずの放射線量も基準値以下だったので、一般のごみと混ぜて焼却を行った。 これに対して泉田知事は「被災地支援に名を借りて放射能管理の基準を緩和することにほかならない。このまま焼却灰をずさんな管理で埋却を進めることは将来の世代への犯罪行為と言わざるを得ない」と両市の対応を痛烈に批判した。 一方、会田洋・柏崎市長は「一体どういう法に触れるのか。国や全国の災害廃棄物を受け入れている自治体がすべて犯罪者ということになる。知事の発言としては極めて不穏当」と記者団に怒りをぶちまけた。 両市は、焼却灰などを最終処分場に埋め立てる予定で、灰の放射性物質濃度や木くずの線量などは定期的にホームペー
三重県の鈴木英敬知事は25日、東日本大震災で発生した岩手県久慈市のがれきの受け入れを中止したと発表した。がれきが秋田県内で処理できる見通しとなったため。 三重県は昨年8月に環境省の要請を受け、久慈市の可燃物がれき2千トンを処理するため、焼却場を持つ県内の自治体や一部事務組合と調整してきた。ただ、住民が安全性に懸念を示すなど、受け入れの手続きが進んでいなかった。 その間、秋田県が岩手県の別の自治体から受け入れたがれきの処理が予定より早く進み、久慈市分も受け入れが可能に。三重県に持ち込む必要がなくなった。鈴木知事は「久慈市のがれき処理が早期に終わるのは大変喜ばしいことだ」と述べた。 三重県は昨年6月、受け入れるがれきの放射線濃度の基準を1キロあたり100ベクレル以下などとする独自のガイドラインを作成し、調整を進めてきた。(中日新聞)
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