東日本大震災と福島に関するminamishinjiのブックマーク (4)
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﹁原発事故で、答えは他人に求めちゃダメだと知りました﹂。福島でフリーランスの編集者をしていた木下真理子さん。現在も福島で編集と写真の仕事をしていますが、あの日から10年間、変わらずに続けられた訳ではありません。放射線、避難、子育て…さまざまな対立や分断が起きた福島。それでも、木下さんは語ります。﹁官邸にいた議員も福島にいた私も、あのとき死ぬかもしれないと思った。いた場所が違うだけで、同じ﹂…。これまでの葛藤と、これからについて聞きました。︵Yahoo!ニュース Voice︶ 2011年。木下さんは福島県で約7年、地域のコミュニティ情報誌﹁dip﹂の編集長を務めていた。都市のまね事ではなく、福島の暮らしの良さや楽しさを認識できるようになったと感じていた。そんな時、震災と原発事故で日常は一変したという。 ――震災当時の状況は? 木下真理子さん‥ 震災後も取材を続け、2011年4月にもdipを発
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﹁風評払拭CM﹂見送り騒動から考える ﹁福島の今﹂を伝えるためのテレビCMが、一部の局から放送を拒否されている──。 復興庁が風評払拭を目的として制作したCMが、今年2月に全国で放送されました︵http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-4/20190207092638.html︶。 ところが報道によると、﹁全国には放送を見送った民放局もある﹂ということが明らかになりました。中でも富山県では、県内に3社ある民放全てがこのCMの放映を見送ることにしたといいます。 その結果、福島県を除いた全国では富山県だけが﹁その地方の民放局全てが流さない判断をした“空白地帯”﹂となり、民放地上波でこのCMが全く流されないという、異例ともいえる事態となっています。 放送しない理由として、﹁北日本放送は﹃まだ苦しんでいる人たちがいる中で、そ
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グリーンコープの東日本大震災復興応援企画と銘打ったチラシの一部。宮城、岩手両県の商品のみが紹介されている 九州や中国地方など西日本の14生活協同組合でつくるグリーンコープ連合︵本部・福岡市︶がホームページに掲載している東日本大震災の復興応援企画に、被災3県のうち福島県の商品のみが掲載されていないことが23日までに、分かった。 同連合は昨年、震災復興企画のギフトカタログに福島県を除外する形で﹁東北5県﹂と記載し、東京電力福島第1原発事故の風評被害の助長につながるとの抗議が相次ぎ、謝罪した経緯がある。 特集が掲載されたのは同連合の公式ホームページで、﹁被災地でがんばっている生産者・メーカーを応援しましょう﹂と銘打ち、同連合が取り扱う宮城、岩手両県の事業者の商品を紹介しているが福島県の商品は一切掲載されておらず、インターネット上などでは福島県の除外について﹁批判を聞く気がないのではないか﹂などの
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先日の﹁原発の名前は変えたらどうだろ?﹂というエントリへの感想として、福島市にお住まいの20代の方からメールを頂きました。 とても誠実ないい文章だなあと思ったことと、﹁現状を知って頂けたら幸いです。﹂と書かれていたので、私だけでなく多くの方に読んでいただければと思い、ご本人の許可を得て下記に転載させて頂くこととなりました。 文中にでてくるお名前は本名のままではありませんが、それも含め転載許可を頂いています。また、これは一個人の方のご意見であり、﹁福島市住民の代表的な意見﹂﹁大半の方の意見﹂ではないことをあらかじめご理解下さい。 転載は全文で、修正はありません。ただし改行等書式は私がはてなで読みやすいよう整えています。 ﹁言葉の力﹂が実感できるすばらしいメールを頂いたことと、掲載許可をいただけたことの両方に感謝しています。 そんじゃーね。 ★★★ ちきりんさんはじめまして。 ちきりんさんのブ
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