![ぺんてるのデジタルペン「airpenMINI」がEvernoteと連携、いつでもどこでもエアペンライフが可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/19415351e9eb7bf85d2fd4b1ff606f618fff2c09/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2010%2F07%2F15%2Fairpen_evernote%2Ftop.jpg)
前回までの対談では、RSSフィードなどからの情報を、どうすれば効率的に取得、収集できるか。つまり「集める情報源」の見つけ方を考えてきました。今回は、集めた情報をどう整理し、どう分類すれば、あとから探しやすくなるか、その方法を考えます。 EVERNOTEはどう使うか? 堀 佐々木さんも Evernote のヘビーユーザーだと思うのですが、私とは情報の整理の仕方がとても違うんですよね。 佐々木 そんなに違いますか? 堀 お話をいつもうかがっていると、私と佐々木さんとでは軸足が違うのではないかとよく感じます。 佐々木 軸足というと? 堀 一度いれた情報をどのように整理するかという問題に対して、佐々木さんのはタグで95%を解決していますが、私は同じくらいを複数のノートブックを作ることで管理しているんです。この違いに興味があります。 佐々木 なるほどそうですね。私は、フォルダ式に整理する機能と、タグ
今回は前回に続いて、EVERNOTEを使ったデジタル情報整理の実践方法を考えます。 EVERNOTEをどう使うか? 佐々木 堀さんの場合は、私と違うということでしたが、EVERNOTEをどのようにお使いですか? 堀 僕の場合は、ノートブックが分類の基本になっていて、デフォルトのノートが一番上にくるように、「A. Inbox」というノートが一番上にあります。ここに、基本的にタグも何もつけていないノートが降り注ぎます。 その下に、ウェブページをクリップしたものを入れたノートや、すぐに消すメモ、マインドマップをいれてあるノートが続き、さらにその下に「テーマ別」(研究・ブログ・アイディア・ワインノート・スクラップ)のノートや、「画像」「名刺」といった用途が限られているノートが続き、最後に「永年保存する文書」や「熟成するアイディア」といった長期的に利用するノートが並列しておいてあります。ノートの並び
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