クラウド技術者の不足は企業の重要課題の一つとなっており、モダナイゼーションが進まない要因の一つでもある。AWSが提供を開始する新しいトレーニングプログラムは人手不足を解消する一手となるだろうか。 IT人材不足の中でもクラウド技術者の不足は特に深刻で、クラウド大手Amazon Web Services(AWS)によると約500万人分のポストが空いているという。こうした中、同社が新しいトレーニングプログラムの提供を開始した。これまでの同社のプログラムと異なり、ITの分野における勤務経験のない初心者向けであることが特徴だ。 初心者が受講可能 人材不足解決の一手となるか AWSは最短1年で初級レベルのクラウド技術者になるための12コースのクラウドスキルトレーニングプログラム「AWS Cloud Institute」を公開したと2023年10月10日(現地時間)に発表した(注1)。 同プログラムのカ
2022年半ばから経済が急減速した影響で、2022年には前年の10倍の技術職が職を失ったと報じられており、景気後退が本格化する2023年はさらに厳しい年となることが懸念されます。こうした中、AppleやUberのソフトウェアエンジニアとして働いた経歴を持つスティーブン・ブッチーニ氏が、最近解雇された人や解雇された経験がある人のための教訓を8つにまとめました。 8 Hard Truths I learned when I got laid off from my SWE job | Steven Buccini https://www.stevenbuccini.com/8-hard-truths-on-getting-laid-off ◆1:解雇は非常に孤独な経験である ブッチーニ氏は、2020年4月に職場を後にした時の孤独感には驚かされたとのこと。レイオフが決まった際は、勤め先の連絡から
ファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗 以下「当社」)はITエンジニア転職動向調査を実施した結果とマーケットレポート解説イベントを開催することをお知らせします。 ■調査結果サマリー 年収800万円以上の層は95%以上がリモート勤務 現職給与から20〜30%以上UPであれば転職を前向きに考える層が5割超 ■回答者属性 回答者の属性は25〜34歳が約5割、正社員・契約社員が8割超の方にご回答いただきました。 ■年収800万円以上の層は95%以上がリモート勤務 年収800万円以上の層は95%以上がリモート勤務(フルリモート約8割)で、年収とリモートワークの割合は比例傾向であることがわかりました。特にフルリモートの割合は顕著に表れています。 ■現職給与から20〜30%以上UPであれば転職を前向きに考える層が5割超 過去の調査結果と比較すると、直近の一年間で大きな変化は見られませ
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