![【QAあり】スターツ出版、1Qは全事業で黒字化を達成 縮小する出版業界の中で成長継続、書籍売上高は2016年比で5倍以上の規模に 投稿日時: 2024/06/10 13:00[ログミーファイナンス] - みんかぶ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f500fa5a8e9d944265a512462239c4a7718ff1cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fprod-public-assets-minkabu.s3.amazonaws.com%2Fnews%2Farticle_media_content%2Furn%253Anewsml%253Alogmi.jp%253A20240610%253A88bedcd96e7362deeaf8c03ad936a8ec%2FLmhiy4qhWtF7JLMJHrCsBP.jpg)
「雑誌って、これからどうなるんだろう?」現在刊行中の約6000誌については、閲覧室と開架書庫に最新1年分の号が並べられていて、誰でも自由に読むことができる。 それより古い号やすでに休廃刊している雑誌でも、目録で所蔵が確認できれば、カウンターで申請すると奥の書庫から出してもらえる。 もともと雑誌が好きで編集者という職業を選んだ僕にとって、この図書館は夢のような場所。 ここで浴びるように多くの雑誌に触れていると、雑誌さえあれば金もいらなきゃ女もいらぬ……と、無条件に雑誌愛を暴走させることができて大変気分がいい。 ところで僕は雑誌が好きなゆえ、自分はもう10年、いや、できればもう20年早く生まれればよかったと思うことがある。 ご存知のように日本の雑誌業界はこの30年間で大きく変動し、今や著しく衰退状況となっているからだ。 雑誌の全盛期は、1990年代中頃。 その後インターネットの普及で情報収集の
去年1年間の出版物の推定販売額は、電子コミックの売り上げが好調だったものの、紙の書籍の落ち込みが大きく、紙と電子を合わせた全体では、2年連続で前の年を下回りました。 出版業界の調査や研究を行う出版科学研究所のまとめによりますと、去年1年間の出版物の推定販売額は、紙と電子の合計で前の年より2.1%少ない1兆5963億円と、2年連続で前の年を下回りました。 このうち「電子出版」の売り上げは前の年を6.7%上回る5351億円となり、中でも「電子コミック」は、1話ごとに購入できるサービスや、出版社と協力し、ほかより先行して配信する作品を強化するなど各ストアの戦略が活発で、電子出版の売り上げ全体の9割を占めています。 一方「紙」の出版物は書籍・雑誌ともに売り上げが落ち込み、全体で前の年を6%下回る1兆612億円となりました。 書籍では村上春樹さんの6年ぶりの長編小説や、42年ぶりに続編が出た黒柳徹子
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