ケニアのケニア山の山麓で泥浴びをするゾウ︵2015年5月21日撮影、資料写真︶。(c)AFP/TONY KARUMBA ︻6月14日 AFP︼ドイツ南西部ブーヒェン︵Buchen︶で13日早朝、日課の散歩中だった男性︵65︶がサーカスから逃げ出したゾウに襲われ死亡した。地元警察当局が明らかにした。 ゾウは近隣で興業しているサーカスで飼われているメスの﹁ベイビー︵Baby︶﹂。同日午前5時半︵日本時間同日午後0時半︶ごろ、散歩中の男性と行き会い、襲いかかったという。駆け付けたサーカス団のスタッフがゾウをなだめ、テントに連れ戻した。警察はこの件で捜査を開始した。 独通信社DPAが動物愛護団体﹁動物の倫理的扱いを求める人々の会︵People for the Ethical Treatment of Animals、PETA︶﹂の話として伝えたところによると、このゾウは以前にも子ども1人を含む3人