福井県福井市蒲生町の越廼海水浴場で7月24日、海水浴客からイルカにかまれたとの報告が6件あり、けが人も出た。同海水浴場運営協議会や福井市は25日、イルカが苦手とされる超音波の発信器の設置準備を始めた。市の担当者は「イルカを見かけても触らないようにしてほしい」と注意を呼びかけている。 ⇒【写真】決定的瞬間…ナマズとマムシの戦い、決着のシーン 市によると、イルカは4月下旬ごろから同市越廼地区や鷹巣地区で頻繁に目撃されており、浅瀬付近に寄ってくるケースもあるという。越前町の海水浴場でも目撃情報がある。 越廼海水浴場運営協議会には、9日の海開き以降、遊泳エリアでイルカにかまれたという報告が25日までに少なくとも10件寄せられている。ほかにイルカと接触した事例も複数あった。 24日夕方ごろに家族で訪れた福井市の男性は、水深1メートルほどの浅瀬でイルカに両手を複数箇所かまれ、流血するけがを負った。男性
いつもの薬局で飲み慣れた薬を受け取ろうとしたら 「実は、薬が不足していまして…」 突然別の薬に切り替えることになり、不安を抱える人や薬代の負担が上がった人も。 そんなケースが各地で相次いでいます。 発端は1年前に発覚した医薬品メーカーの不祥事でした。 今、何が起きているのでしょうか。 (福井放送局 鈴木翔太) 薬をめぐって異変が起きていると聞き、私(記者)は11月下旬、福井市にある調剤薬局で取材しました。 薬局は総合病院を出てすぐの場所にあり、この日も病院から出された処方せんを持った患者さんが次々に訪れていました。 薬剤師さんに案内されてカウンターの向こう側へ入ると、部屋の中ほどに薬が置かれている棚があります。
宇都宮市の文星芸術大構内で22日、同大3年の女子学生(21)が鉄板の切断作業中にやけどを負って死亡した事故で、女子学生は立体作品の自主制作の時間に、燃えにくい作業着などを着て1人で作業していたことが31日、宇都宮中央署や大学への取材で分かった。同署は大学の安全対策に問題がなかったかどうかを含め、原因を調べている。 同署や大学によると、女子学生は総合造形専攻で立体が専門だった。22日は授業日ではなく作品の自主制作日で出席義務はなかった。正午ごろから多目的工房室の外の作業台で、電動工具のグラインダーで鉄板を切断するなどの作業を1人でしていた。 事故発生前は難燃性のつなぎ、帽子、ゴーグルなど大学からの注意事項を守った服装だった。グラインダーを使用する際は見張り役の教職員が付くルールで、多目的工房室内には職員がいた。午後2時ごろ、職員が悲鳴を聞いて外に出ると、女子学生の上半身から炎が上がっていたと
ATM=現金自動預け払い機の障害などシステムのトラブルが相次いでいるみずほ銀行の藤原弘治頭取は、午後9時すぎから記者会見し、新たなシステムトラブルが発生し海外送金に遅れが出たことを明らかにしました。このトラブルで主に企業から依頼があった外貨建ての送金、およそ300件に遅れが出たということです。 トラブルは、システム関係の機械の故障で、11日午後11時39分に発生したということです。機械は、12日午前6時38分に復旧し、最終的な送金の処理は12日午後8時前に完了したとしています。このトラブルで、主に企業から依頼があった外貨建ての送金、およそ300件に遅れが出たということです。 藤原頭取は「先月28日のトラブルに加え、今月3日、7日と立て続けにトラブルが起きている。このような事態が続いていることを極めて重く受け止め、心から深くおわびします」と述べ、陳謝しました。 そのうえで藤原頭取は「経営責任
14日20時50分頃から、IT大手のGoogleがインターネット上で提供しているGmailやGoogleドライブ、YouTubeなど、複数のサービスで障害が発生しているとの情報が相次いでいる。(JX通信社/FASTALERT) ようつべがサーバーエラー起こしてるな#youtube障害 pic.twitter.com/nyvkwzPUgh — NTKestrel (@AWACS_NT) December 14, 2020 youtubeアクセスできんー サルしか映らん pic.twitter.com/JDOVZlSpCn — 冴羽 条 (@jo_saeba) December 14, 2020 助けて〜w Gmailもおかしい。 #Google不具合 pic.twitter.com/CrHiZOu41l — shot (@Charles_ayst) December 14, 2020
うがい薬のパッケージを巡って、食品大手の「明治」は、製薬会社2社に対して、デザインがよく似ていて消費者が間違えるおそれがあるなどとして、デザインの使用の差し止めを求める仮処分を裁判所に申し立てました。 一方、ことし4月からは薬の成分を開発した外資系の製薬会社「ムンディファーマ」と「塩野義製薬」の子会社が「イソジン」を販売することになっていて、すでに新しい商品のデザインを販売店などに示しています。 これについて明治は、カバのようなキャラクターが使われ、商品のデザインがよく似ていて、消費者が間違えるおそれがあり、「不正競争行為」に当たるとして、ムンディファーマと塩野義製薬の子会社に対し、デザインの使用の差し止めを求める仮処分を9日、東京地方裁判所に申し立てました。 NHKの取材に対し、ムンディファーマと塩野義製薬は、「現時点でコメントは控えたい」としています。 明治は去年12月、デザインを使わ
ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)のバーで酒を飲む男性(2010年12月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/SIMON MAINA 【5月8日 AFP】ケニアで、工業用の化学物質を使って作られたとみられる密造酒を飲んだ少なくとも80人が死亡、数十人が体調不良に陥り病院で手当てを受けている。当局が7日、明らかにした。 地元メディアによると、被害者の中には密造酒を飲んで眠り、目が覚めたら失明していた人や、徐々に視力を失っていった人もいるという。ほかにも激しい胃痛や、目のかすみ、倦怠感を訴える人たちもいる。 病院で治療を受けている被害者の1人は、自身の症状について、当初はひどい二日酔いが長引いているように感じ、頭痛もあったと話している。だが次第に目がかすむようになり、AFPが取材した時点では何も見えない状態になっていた。 警察では、密造酒の出元や製造法の特定を急いでいる。被害者が飲んだ密造酒
印刷 日付が誤っているカレンダー みやざき観光コンベンション協会が1日から販売していた来年版の「みやざき観光カレンダー」の日付に、一部誤りがあることが分かった。作った印刷会社から8日に指摘があり、販売を中止。28日から正しいカレンダーを売り直す。 同協会によると、誤っていたのは12月の第1、第2、第3月曜と、同月の第2、第3、第4土曜の計6日分の日付。「3」とするところが「5」となっていたり、「8」とするところが「10」となっていたりした。 A2判、カラー14ページ。宮崎市内の印刷会社に400万円で6千部作らせ、1部千円で県内各地の観光協会や宮崎空港などで販売していた。 同社は「校正したが間違った」と話しているといい、同協会も印刷前に目を通したが気づかなかった。 同協会は「誤植に気づかず申し訳ない。手元にあれば無料交換するので連絡してほしい」と話している。問い合わせは同協会(09
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