絶滅の縁に立つ動物を知ったとき、ほうっておけないと思う人は多い。身近な動物であれば、なおさらだ。しかし人間の顔にすみつくダニが消滅の危機にひんしていると聞いたら、複雑な気持ちになるだろう。驚かすつもりはないが、あなたの顔にはきっとダニが潜んでいる。悪さをしないので気づかないが、ほとんどの人間から見つかっている。ある研究では毛穴吸引器で一度に40匹とれた。皮脂の多い額や小鼻の毛穴が好みの場所だ。
![「顔ダニ」が人間の一部に 絶滅寸前、共生へ進化中 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f4701ac40785ec0edeca1cce282caccb17cae040/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO2340719029082022000000-3.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.5%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3De6aa3ef1e90d9ba40872834bbb3f9d4e)
和歌山電鉄の貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)に6日、クリスマス用のイルミネーションが飾り付けられ、県から「勲功爵(くんこうしゃく)」の称号を受けた三毛猫の駅長「たま」が点灯式に出席した。 午後5時、真っ赤な手編みのマントに帽子というサンタクロース姿で登場。若者ら乗客が見守るなか、用意されたスイッチにそっと手を乗せると、ホームと駅舎の発光ダイオード(LED)や電球約5000個が青や白に輝き、クリスマスムードに包まれた。 この日は和歌山市で初雪が観測される寒波。外に出たがらないたまも、まばゆい演出に見とれ、なかなか駅長室に戻れずにいた。
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