Googleが、検索結果のページからサイトのキャッシュを提供するリンクを削除していたことがわかりました。記事作成時点では検索演算子である「cache:」を使うことでキャッシュを閲覧できますが、この機能も遠からず停止する予定であるとGoogleは発表しています。 Google will no longer back up the Internet: Cached webpages are dead | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2024/02/google-search-kills-off-cached-webpages/ Google Search Drops Cache Link From Search Results https://www.seroundtable.com/google-search-drops-cach
Googleが、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)を悪用してライバルのウェブサイトをGoogleの検索結果から削除させたとして、計22名をカリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提訴しました。被告らは少なくとも65個のGoogleアカウントを作成し、11万7000件以上のウェブサイトのURLに対してDMCA違反による削除要求を行っていました。 2023.11.13 Google complaint for filing (PDFファイル)https://storage.courtlistener.com/recap/gov.uscourts.cand.420782/gov.uscourts.cand.420782.1.0.pdf Google sues people who “weaponized” DMCA to remove rivals’ search results | Ars
Googleは検索エンジンやブラウザ、広告出稿サービスなどインターネットに関するさまざまなサービスを展開しています。そんなGoogleが「検索エンジン市場を違法に独占している」として、アメリカ司法省から訴えられているのですが、この訴訟の中でGoogleは2021年にブラウザのデフォルトの検索エンジンになるために263億ドル(約3兆9400億円)もの資金を投じていたことが明らかになりました。 Google paid $26.3 billion in 2021 to be the default search for Apple, Firefox, and more - The Verge https://www.theverge.com/2023/10/27/23934961/google-antitrust-trial-defaults-search-deal-26-3-billion イ
ロシア最大の検索エンジンであり、世界でも第4位の検索エンジン「Yandex」からソースコードが流出しました。ハッカーによる攻撃ではなく、元従業員がGitリポジトリを盗み出したものだとのことで、個人情報は含まれていませんが、アルゴリズム内で用いられている1922の検索ランキング決定要因が明らかになっています。 You probably heard about Yandex, it’s the 4th biggest search engine by market share worldwide. Yesterday proprietary source code of Yandex was leaked. The most interesting part for SEO community is: the list of all 1922 ranking factors used in t
Googleは独自のルールに従って検索結果の表示順位を決めていますが、Googleの広告枠を購入すれば任意のウェブサイトを検索結果の最上部に表示することができます。この広告枠を悪用して人気画像処理ソフト「GIMP」の公式サイトになりすました偽サイトが検索結果の最上部に表示されてしまう事態が発生しました。偽サイトはドメインの見た目までソックリで、インターネットに慣れている人でも見分けることは困難となっています。 Dangerous Google Ad Disguising Itself as www.gimp.org : GIMP https://www.reddit.com/r/GIMP/comments/ygbr4o/dangerous_google_ad_disguising_itself_as/ Dangerous Google Ad Disguising Itself as www
【ヤバさWELQ超え⁉】サブディレクトリ寄生サイトの表示誤認が、Googleモバイル検索のサイト名表示で起きてる件GoogleポエムSEOニュース検索 2022年10月中旬にGoogleモバイル検索の検索結果にサイト名が表示される機能が正式に実装されました。 サイト名を検索結果に表示すること自体は、サイトの認知向上に繋がります。 しかし、ブラックハットSEOとも言われる 「サブディレクトリ寄生」 サイトだと、寄生先の病院名が表示される表示誤認が起きています。 その結果、信頼性を逆に高めてしまうというか、表示誤認を招く詐欺的な事象を招いています。 ※個人的には2016年に起きたDeNAのWELQ問題以来の衝撃と感じています。 本件についてYoutubeに解説動画をアップしました↓ Googleモバイル検索結果にサイト名が表示 スマホのGoogleアプリやChromeで検索した際、検索結果にサ
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