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著作権が切れた文学作品などを公開する「青空文庫」に1月1日、同日で著作権保護期間が終了した谷崎潤一郎や江戸川乱歩、中勘助ら13人の作品が追加された。誰でも無償で読むことができる。 公開されたのは、耽美主義を描く谷崎潤一郎「春琴抄」や、江戸川乱歩のデビュー作「二銭銅貨」、高見順の詩集「死の淵より」など。公開作業中の作品には中勘助「銀の匙」や、ロシア文学者の米川正夫が訳した「カラマーゾフの兄弟」がリストアップされている。 現行法では著作権が保護される期間は著作者の死後50年。期間の計算を簡便にするため死亡の翌年の1月1日から起算されることから、保護期間が終了するのも元日となる。 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の合意では、著作権保護期間を著作者の死後70年としている。青空文庫は保護期間延長に一貫して反対しており、元日に公開した「いまだ来ない本のための青空」で「著作権の保護期間が延びることは
Twitterで一部ユーザーに実装されているアンケート機能(関連記事)を使った、「読者参加型」の小説が話題になっています。次に続く文章がアンケートになっており、多く投票された方に話が進んでいくというもの。 書き手の文章力が求められますが、ゲームブックのようでみんなで楽しめます。この使い方は新しい。このアンケートツイートの投稿者のメインアカウントである@omo_203さんによると、これらは完全にオリジナルな発想というわけではなく、こういったツイートをしている人は他にもいるとのこと。 先日ご紹介したTwitterを使ったアドベンチャーゲーム「LEON」(関連記事)といい、新しいことを思いつく人は世界中にいるものですね。みなさんも、ぜひ投票してみてはいかがでしょうか。 advertisement 関連記事 朝日新聞さん何やってるんですか! 萌えキャラが「天声人語」を読み上げてくれるアプリ「聞かせ
コンビニでは雑誌が売れなくなりつつあるコンビニでは欠かせない商材の一つ、雑誌。コンビニで少年・少女、青年向け定期発刊誌を購入した経験がある人は多いはず。また、コンビニに足を運ぶ際、外から立ち読み客が見えることで、ある種の安心感を覚える人もいるだろう。コンビニ側にとって雑誌は、来客動機の高い商材としてだけでなく、店舗に繁盛している状況を演出させる効果も持つ、重要な存在だった。 しかしコンビニでは雑誌が売れなくなりつつある。雑誌全体の不調も一因だが、それ以上の下落スピードでコンビニでのセールスは落ち込んでいる。 ↑ コンビニの店舗数とコンビニにおける出版物売上高原因は複数考えられる。思い当たるものを列挙すると、 ・雑誌そのものの娯楽における立ち位置の低下 ・外出時における暇つぶしの対象の立場をモバイル端末に奪われた ・コンビニで販売される機会が多い雑誌(専門誌)の不調 ・コンビニでしか買えない
このブログがフロントに関する記事が多いもんだから、たまにデザイナーと呼ばれることがあるんですが、僕は業務としてはデザインよか制作ディレクションの方がどちらかと言えばメインなんですよね。 そんなディレクターとしての役割の一つに、周りにいる優れたデザイナーやプログラマー、デベロッパーの業務効率を考えることが挙げられます。 何を取るわけでもなく中途半端な僕ですが、ディレクターとして周りの各プロフェッショナルの役に少しでも立てればと、そして制作する上での効率を向上させるべく色々情報収集をする中で、よくチートシートの存在を目にします。(チートシートってどれだけ普及してるのかわかりませんが、つまりカンニングペーパーのことらしいです。) WEB屋にとってのチートシートって、どれだけ優れた技術力やデザイン力を持っていても、何かしら新しい発見がある物ですよね。以前書かせてもらった時間の価値は人によって違う!
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