地球のエネルギー資源を食いつぶすか、宇宙に新たな創エネ施設を作るか。自分たちが日ごろ使っているエネルギーはクリーンなのか否か。そんな2軸では語れないプロジェクトになりそうですね。 福島の震災をふりかえり、月から太陽光発電のエネルギーを地球に向かって送り込むことで世界中のエネルギー問題を解決しよう、という日本企業の壮大な計画が海外で話題になっています。 清水建設が発表した計画は、月の赤道をぐるりと囲むリング状のソーラーパネルを建設し、マイクロ波で地球に送電するというもの。同社は﹁月太陽発電 -LUNA RING-﹂と銘打たれた今回のプロジェクトを2035年までに開始させたいと考えているそうですよ。 以下は、清水建設のWebサイトからの抜粋。 地球上の限りある資源を節約しながら使う・・・ というこれまでのパラダイムから、無限に近いクリーンエネルギーをつくり出し、潤沢なクリーンエネルギーを自由に
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