ひこね のりお︵本名‥彦根 範夫、1936年12月18日 - ︶は日本のアニメーター、イラストレーターである。 略歴・作風[編集] 東京都生まれ。東京都立江北高等学校卒業、東京芸術大学美術学部工芸科卒業[1]。1959年、東映動画に入社、劇場アニメの﹃少年猿飛佐助﹄﹃西遊記﹄や、テレビアニメ﹃狼少年ケン﹄などの作画に関わる[1]。1965年に東映動画を退社し虫プロダクションに入社、テレビアニメ﹃ジャングル大帝﹄などに関わるが1年で退社、1966年にフリーとなる[1]。 永沢まこととともに共同スタジオを開設した後、自身の﹁ひこねスタジオ﹂を興す。テレビアニメ、テレビコマーシャルなどのアニメーターとして仕事のほか、キャラクターデザインも数多く手がけ、広告などマルチメディアに使用されている。 その作品は漫画然とした太い描線と擬人化された動物たち、3 - 5頭身の親しみやすいキャラクターで描かれ、