JR伊丹駅︵兵庫県伊丹市︶のホームにあるベンチは、線路と反対向きに置かれている。線路を背に座ると、目の前には金網越しに駅前の風景が広がる。 実はこれ、転落事故を防ぐため。JR西日本が過去の例を調べると、ベンチから立ち上がった酔客が、線路に向かって歩いて落ちるケースが最も多かった。 他の駅では、ベンチの向きを線路と直角に変えているが、ホームが狭い伊丹駅は反対向きになった。外の景色に気をとられ、後ろの電車を逃さないように。
![ホームのベンチ、線路と反対向き JR伊丹駅の工夫とは:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c56bd63c8aa1bd6b30b86dd8b4114d72be6abeb9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20160902003290_comm.jpg)
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