貧困対策・経済的支援に関するmkotatsuのブックマーク (2)
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新型コロナウイルスの影響で、アルバイトの出勤が減らされた大学生らが困窮している。 学生団体が実施した緊急調査では、複数の大学生が﹁学費が払えず、退学を検討している﹂と回答。収入が激減する事態に直面した学生は﹁1日300円程度の食費でしのいでいる﹂と深刻な状況を訴えた。 埼玉県草加市の大学4年の女性︵23︶はアルバイト先の飲食店の営業日が少なくなり、3月下旬ごろから勤務に入れなくなった。同月の収入は3割減だったが、﹁4月はこのままだとゼロになる﹂と嘆く。 現在は貯金を切り崩し、食費を1日200~300円に抑えている。買うものは菓子パンや冷凍うどんばかりで、﹁野菜は高いので手が届かない。トイレットペーパーなどの値段も上がり、生活に響いている﹂と話す。 生活苦から両親のいる山形県への帰省を検討したが、﹁同居する70代の祖母に感染させるかもしれない﹂と断念。﹁妹も大学生なので両親からの援助を受けず
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親を亡くした子どもたちに奨学金を交付している﹁あしなが育英会﹂は、新型コロナウイルスの影響で生活に困窮している家庭が相次いでいるとして、奨学金を利用する全国の学生およそ6500人に対し、1人当たり15万円の支援金をおくることを決めました。 それによりますと、非正規雇用やパートで働く母子家庭を中心に﹁仕事ができず水道代や電気代が払えない﹂﹁契約社員なので会社を休むと無給になる﹂といった生活への不安を訴える声が281件寄せられたということです。 団体は、親を亡くした子どもがいる家庭の当面の生活を支える必要があるとして、今年度、奨学金を利用する全国の学生およそ6500人に対し、1人当たり15万円を緊急に交付することを決めました。 支援の総額は、およそ10億円と見込んでいて、これまでに積み立てた奨学金の運用資金を取り崩して、充てるとしています。 ﹁あしなが育英会﹂が行ったアンケート調査では、生活費
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