![なぜ「女性の落語家」は少ないのに「女性の講談師」が多いの…? その「意外な理由」(堀井 憲一郎) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f17b0dede981829800b43b7826b84c0cab606763/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F2%2F8%2F1200m%2Fimg_28ec007afd8493abdbcd735766c406ef56686.jpg)
インタビューと編集: 小沢あや 文: 佐藤はるか 写真:飯本貴子 寄席だけでなく、テレビやラジオ、YouTubeなど、さまざまな場所で活躍している講談師・神田伯山さん。池袋出身の伯山さんは、「青春時代からプロになるまで、一番印象に残っている街は、やっぱり我が地元・池袋」「池袋にすべてがあった」と語ります。 おもちゃ箱みたいなごちゃっと感が魅力の街 ―― 伯山さんは、中学生まで池袋西口エリアにお住まいだったんですよね。 神田伯山さん(以下、伯山):池袋は僕にとっての「地元」。池袋にある母方の実家に、家族で住んでいました。中学生ぐらいのときに引越したんですが、その後もずっと近所でしたし、よく池袋には遊びに行きました。 伯山:池袋って、少し雑多というか、子どもが自分の好きなおもちゃをギュッて集めてできたような街だなあって思います。必ずしもイケてるわけじゃないし、「ダサい」とか、バカにされがちな街
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
手拭いの話(1) 2007年07月05日 落語は扮装も背景もなく、素顔で正座を崩さず、つまり表現手段をぎりぎりにそぎ落とした地点で成り立つ芸。だから話術の補助手段としての小道具は扇子と手拭いに限られるということですよね。扇子についてはたっぷりうかがったので、今度は手拭いについてぜひ聞かせてください。 「いちばんよく見る手拭いの“変身”は財布や紙入れ、そして手紙というところ。そうそう、たばこ入れもあるな。たばこ入れや紙入れは現代の日常生活にはないので、ピンとこないだろうが、落語にはよく登場する」 はなし家さんがさりげなく懐から畳んだ手拭いを取り出してしぐさをするのは風情がありますね。財布、紙入れ、たばこ入れ、それぞれの説明もお願いします。 「財布というと、今の人は男物の札入れと連想しがちだね。あれは西洋がオリジナル。江戸時代に紙幣はなかったから、札入れ型の財布はないよ」 そうか。小判も含めて
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