テクノロジーに関するmn36555023のブックマーク (2)
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自分の脳と他人の脳を通信で接続し、考えたことをテレパシーのように伝え合うための研究が昨年、日本で始まった。SFの話ではない。政府が進める国家プロジェクトだ。 脳から脳へ情報を直接伝える目指すのは、脳の情報を外に取り出して解読するだけでなく、脳の中に情報を入れる方法も開発し、脳から脳へ情報を直接伝える技術を2050年に実現させることだ。 月面着陸を目指した米アポロ計画のように、困難だが成功すれば社会に大きなインパクトをもたらす革新的な研究について、大型の予算を投じる内閣府の﹁ムーンショット計画﹂の一つに選ばれた。関連予算は30億円。大学や国の研究機関、ベンチャー企業の研究者らが参加している。 脳の信号を埋め込み型の電極で検知し、人工知能︵AI︶で意図を解読してインターネットで伝送。これを別の人が受信し、電気的な刺激などによって脳内に取り込み、発信者の意図を知る仕組みだ。今年からサルを使って脳
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Innovative Tech‥ このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア﹁Seamless﹂を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 国立政治大学や京都大学、米ポモナ・カレッジ、米カリフォルニア大学デービス校の研究チームが開発した﹁GuideBand: Intuitive 3D Multilevel Force Guidance on a Wristband in Virtual Reality﹂は、VR中でユーザーの腕を引っ張る触覚ウェアラブルデバイスだ。 片方の前腕に装着する設計で、デバイスの中心から全方位に外側へと腕を引っ張る力覚フィードバックを提供する。VR内のナビゲーションやバーチャルキャラクターに引っ張られる体験などに活用できる。 このデバイスは、3つのモーターを搭載するリストバンドで構成する。中央には直接腕
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