日本の玄関の前を長い間演出し続けている「あのマット」のメーカーが和歌山県に存在する。50年以上にわたって泥除けマット「コンビマット」を製造している老舗「ジポン」でマット造りのあれこれを聞いてきた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:都内のプールに8,000匹! 「ヤゴ救出大作戦」に参加した > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 誰もの記憶にある「あのマット」 以前記事で店舗の軒先にあるウェルカムマットを特集したが、マットの中のマットといえばあのトラディショナルな一品、「緑のひし形模様のやつ」である。 これ。友人の家で飼っていたクワガタが脱走し、この下に潜んでいた事
僕らの夏のお楽しみといえば、例年7月に東京ビッグサイトで開催される文房具の国際展示会「ISOT」(国際文具・紙製品展)だ。最新文房具がザクザクで盛り盛りの、夢のようなイベントなんだけど。 今年はコロナ禍でそもそも開催が危うかったり、開催場所と時期が2度にわたって変更になったりで、なんとか9月にやることができたって感じ。 それでも開催されたんなら、今年も取材に行かねば。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:切って捏ねて刻んで作るダンボールの超絶アート > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k コロナに負けるな文房具メーカー というわけで9月2〜4日の会期で行われた第3
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