kigurumiとひょっかめに関するmn36555023のブックマーク (105)
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﹁空気﹂だった高校時代、今でも夢に見る ﹁もしかしたら病気かもしれない﹂ 途切れ途切れの﹁こんにちは﹂ 誰かとつながりたい、でも、声が出ない。大人になってから病気だと知るまで、人とのつながりを実感できないまま生きてきた男性︵31︶。話せないために﹁空気﹂のように扱われた高校時代、﹁消えてしまいたい﹂と思うほど追い詰められた先には、想像していたよりもずっと鮮やかな世界が待っていた。自分の病気への理解とともに、﹁お面﹂によって広がった人生。男性のこれまでを振り返る。 女性の﹁お面﹂をかぶる男性 ﹁いまは、お面は5つ持っています﹂ 少しハスキーな小さな声で話し始めたのは、色白で小柄な男性。女性の着ぐるみ姿で、﹁ほづみりん﹂として2012年頃からTwitterやYouTubeで活動を発信している。 ﹁僕の病気の特性上、﹃マスク﹄より﹃お面﹄という言葉の方が、発音しやすいので﹂ マスクの呼び方につい
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ずっと感じていた﹁人と違う﹂Tさんの﹁もやもや﹂は何だったのか 初めて、マスクが売れた日 瞳の大きな笑顔に、カールのかかった鮮やかな金髪。そして、かわいらしい洋服。ここまで読むと、ひとりの美しい女性の描写だ。ただ、”変わっている”ことがあるとすれば、それは着ぐるみだということ。 そして、”中”には男性が入っているということだ。 ﹁着ぐるみ﹂の男性との出会い 今年2月、さまざまなマニアがオリジナルグッズなどを販売するイベント﹁マニアフェスタ﹂︵運営‥別視点︶を取材すると、あるブースで、にこやかな表情の着ぐるみが座っていた。﹁アニメか何かのマニアかな﹂、そう思って近付いてみた。着ぐるみは声を出さないが、視線を向けると元気に手を振ってくれる。 見た目やしぐさだけでは、男性か女性かもわからない。﹁何のマニアなんですか?﹂と聞くと、横のスタッフの女性が﹁カワイイキグルミマニア﹂だと教えてくれた。い
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