近年、ウッドショックや低金利政策、半導体不足などの影響を受け、高騰している住宅価格。なかでもマンションの値上がり傾向は顕著で、不動産経済研究所の調べでは、2022年11月、東京23区のマンション平均価格は8530万円となり、前年同月比を7.5%上回った。 そうした市場の動きから、新築だけでなく中古マンションも選択肢に入れる人は増えているが、中古マンションの購入には壁があるようだ。 中古住宅のオンラインマーケット﹁カウカモ﹂を運営するツクルバは、2023年にマンション購入を希望する首都圏の一都三県在住の300名を対象に、﹁住まい探し﹂に関する意識調査を実施。 購入を検討しているマンションについて聞いたところ、最多が﹁新築のみ﹂で43.3%。続いて﹁新築・中古両方﹂︵37%︶、﹁中古のみ﹂は︵19.7%︶となり、半数以上が中古マンションを選択肢に入れていることがわかった。 プレスリリースより︵
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