2006年に公開された﹁パプリカ﹂は、﹁PERFECT BLUE﹂﹁千年女優﹂﹁東京ゴッドファーザーズ﹂などを手がけた今監督の最後の映画作品。筒井康隆の同名小説を原作とし、夢に入り込み、夢を犯すテロリストに立ち向かう夢探偵・パプリカの活躍が描かれる。 キャラクターデザイン・作画監督は﹁もののけ姫﹂﹁千と千尋の神隠し﹂﹁君の名は。﹂でも作画監督を務め、初監督作﹁鹿の王 ユナと約束の旅﹂の公開を2月に控えている安藤雅司。制作はマッドハウスが担当する。主人公のパプリカおよび千葉敦子役は林原めぐみ。また江守徹や古谷徹らもキャストに名を連ねている。 安藤雅司︵キャラクターデザイン・作画監督︶コメント今さんとお仕事をご一緒出来たことは、自分にとって大きな財産となっています。 緻密で情報量に溢れるアイデアに満ちた画面、巧みで大胆なカット割り、ドライながらも機知に富んだ台詞で魅せる多面的な人間描写。それら
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