プレジデントとレビューに関するmohnoのブックマーク (2)
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﹁フードデリバリー大国﹂の中国で、市場をほぼ独占 中国の街中では、黒地に黄色のロゴのデリバリーバッグを背負った自転車やバイクをよく見かけます。一見、﹁ウーバーイーツ﹂のようにも見えますが、これは中国最大手のフードデリバリーサービス﹁メイトゥアン︵美団︶﹂の配達員です。 CNNIC︵中国インターネット情報センター︶の報道によると、中国国内におけるフードデリバリーの利用者は約4億7000万人︵2021年6月末時点︶と、全人口の実に3分の1にあたります。長引くコロナ禍と中国当局による﹁ゼロコロナ政策﹂の影響もあって、この数年で中国国内のフードデリバリー市場は大きく成長しています。そのような﹁フードデリバリー大国﹂の中国で、市場をほぼ独占しているのがこのメイトゥアンです。 メイトゥアンは、市場の67.3%と圧倒的なシェアを誇っています。もともと﹁グルーポン﹂のようなオンライン共同購入型クーポンを販
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ネットでの﹁飲食店の探し方﹂が変わりつつある。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは﹁食べログなどのグルメサイトは利用者が多い一方、点数やランキングを疑う声も多い。とくに若者は、Google MapやInstagramを使った検索に移りつつある﹂という――。 若者にとってグルメサイトの優先順位は低い ネットでの﹁飲食店の探し方﹂が変わってきている。 ある50代男性は﹁新入社員がGoogle Mapで店を探していた﹂と驚いていた。 ﹁先日、部署のみんなで食事に行ったんです。新入社員に店探しをお願いしたら、Google Mapで会社の近くの店を調べて、評判がいいところをさらにグルメサイトで調べていた。﹃点数が操作されてるって聞いたことがあるし、両方使うと便利なんで﹄というので驚きました﹂ 筆者が講義を行う大学の受講生もこう話す。 ﹁飲食店を選ぶときにはいつもInstagramで検索して、おいしそうな
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