プレジデントと自民党に関するmohnoのブックマーク (3)
-
ところが新聞各紙の政局予測を読むと、そうはならない可能性もあるというのだ。それは、安倍晋三前首相や二階俊博幹事長、ポスト安倍を争った“政敵”石破茂までが﹁菅続投﹂を容認したようだというのである。 立憲民主党を含めた野党なら、菅の首をすげ替えないほうが衆院選を戦いやすいと思うはずだが、なぜ、自民党は負け戦確実の菅を引き摺ずり下ろさないのだろう。不思議でならない。 菅首相が万が一、このまま首相を続けるとすれば、戦後の首相の中で最悪、最低の首相として名を残すことは間違いないと私は思っている。 私は政治記者ではないが、長年編集者として、時には首相本人、側近、友人たちと交友してきて、その人となりや政策を見てきた。 そんな私が選んだ﹁日本をダメにした8人の首相﹂を列記して、彼らと比べて菅首相がいかに首相にふさわしくないかを検証してみようと思う。 安保闘争の岸信介は﹁国史に長く刻まれるべき総理﹂60年
-
達成時期を明示しないコミットメントなんて民間ならクビ 2018年9月に行われた自民党総裁選挙は現職の安倍晋三首相と石破茂氏の一騎打ちとなり、大方の予想通り、安倍首相が三選を決めた。これで最長21年9月まで安倍政権は続く。 第二次安倍政権はデフレ脱却と経済成長を公約に掲げて発足した。﹁あらゆる政策手段を総動員して、実質GDP2%成長を実現する﹂と安倍首相は謳ってアベノミクスを打ち出したが、5年8カ月経っても2%成長はほど遠い。 デフレ脱却に至っては、﹁物価上昇率2%﹂という目標の達成時期を何度も何度も先送りしてきた挙げ句、日銀の黒田東彦総裁は﹁今後、延期した場合には市場の失望を招く﹂という理由で﹁2019年頃﹂としていた2%目標の達成時期を日銀のリポートから削除してしまった。 達成時期を明示しないコミットメントなんて、﹁成り行き任せ﹂と言っているのと同じだ。普通の企業で事業部長がそんなことを
-
進次郎の厚労部会長就任をプロはこう読む ※本稿は、プレジデント誌の連載﹁リーダーの掟﹂に一部加筆したものです。 肉もごはんもお酒も危ない タバコが体に悪いというのはおそらく本当のことなのだろう。しかし、それを言うなら、お酒も、肉も白米も健康リスクを高めるというきちんとした医学的根拠がある。 ︻お酒︼ 英国のがん研究所は、アルコールとの関係が特に指摘されているがんの種類として、口腔がん、咽頭がん、食道がん、乳がん、肝臓がん、大腸がんを挙げている。そのリスクは、ワインやビール、蒸留酒などアルコールの種類とは無関係で、飲む量についても﹁がんに関しては安全な飲酒量などない﹂と断言している。︵ニューズウィーク日本版18年1月9日︶ ︻白米・肉︼ ・白米には、糖尿病のリスクと正の相関関係がある。つまり、糖尿病になる危険が増す。 ・加工肉の摂取量が1日あたり50グラム増えると脳卒中のリスクが13%増加す
-
1