プレジデントと観光庁に関するmohnoのブックマーク (2)
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4月に出港予定だった非政府組織︵NGO︶﹁ピースボート﹂の世界一周クルーズが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になり、企画運営する東京都新宿区の旅行会社﹁ジャパングレイス﹂と客との間で、返金が滞っている。乗船予定の客は1500人以上に上り、観光庁が行政指導する事態になっている。 同社は旅行業約款で、旅行開始前にキャンセルが決まった場合は、翌日から7日以内に払い戻すとしているが、客には4月11日付の書面で3年間の分割払いを提案。これに対し、日本旅行業協会に客から﹁返金されない﹂などの苦情が相次ぎ、観光庁が同月21日、約款通りに支払うよう指導した。
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﹃分割でないと対応できない﹄の一点張り ﹁キャンセルを申し込んで一括で返してほしいと言っても、﹃今年7月から3年間の分割でないと対応できない﹄の一点張りです。その間に倒産したらお金は返ってこないのかと聞くと、﹃そうですね﹄とまるでひとごとのような返事でした。もうお金は戻ってこないだろうと、あきらめている状態です﹂ こう話すのは石川県に住む50代の女性だ。この女性は2022年12月から約3カ月間実施する世界一周クルーズへの参加を、去年夏に申し込んだ。料金は4人部屋で1人198万4000円。定価は257万円で、早割で30%引きだった。 クルーズは非政府組織︵NGO︶のピースボートが企画し、東京都新宿区の旅行会社ジャパングレイスが主催している。ジャパングレイスは1969年に創業し、ホームページによると2018年1月現在の従業員は120人。1995年から25年にわたってピースボートのクルーズを実施
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