中国新聞とJRに関するmohnoのブックマーク (2)
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﹁鉄道だけ赤字はだめ﹂はおかしくないか 藻谷浩介さん、芸備線存続へ当事者意識を持つよう提言 庄原市で勉強会 存廃の岐路に立つJR芸備線への関心を高める勉強会﹁どうする どうなる芸備線﹂が19日夜、庄原市西城町の商業施設であった。地域振興に詳しい日本総合研究所主席研究員藻谷浩介さん︵59︶が講演し﹁路線を廃止してよかったという例はない。地域が消滅するイメージがつくられる﹂と強調。当事者意識を持って向き合うよう提言した。 備後庄原―備中神代間︵広島県庄原市、岡山県新見市︶を対象に、JR西日本と自治体による再構築協議会が近く始まるのを前に、市民グループ﹁芸備線魅力創造プロジェクト﹂と住民が共催。庄原、三次市や木次線沿線の島根県などの約80人が参加した。 藻谷さんは、道路や港湾などのインフラが公費で維持されているのに対し、﹁﹃鉄道だけが赤字はだめ﹄という議論はおかしい﹂と指摘。線路を自治体が維持管
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三次市と江津市を結ぶJR三江線︵108・1キロ︶の全線廃止の方針を、JR西日本が固めたことが15日、分かった。2017年度の廃止を想定しているとみられる。利用低迷による赤字が理由で、16日にも沿線市町に方針の説明を始める。通学や通院で使われている中山間地域の生活路線だけに、自治体や住民の反発も予想される。 三江線が廃止されれば、100キロを超える本州のJRローカル線の全線廃止は初めてとなる。代替となる公共交通は、学校や病院などをルートに含めたバスを運行する方向。JR西はすでに一部の沿線自治体に訪問する意向を伝えており、現在の運行状況や廃止の方針などを説明する構えだ。 三次市、川本町など広島、島根県の6市町に35駅がある同路線の1キロ当たりの平均輸送人員は、JR西が発足した1987年度は1日458人だったが、14年度は50人と約9分の1まで減った。14年度の旅客運輸収入は約2300万円で、赤
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