中国とシノバックに関するmohnoのブックマーク (3)
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中国の科興控股生物技術︵シノバック・バイオテック︶製の新型コロナウイルスワクチンではオミクロン変異株に対して十分な中和抗体が作られないと、香港の研究者チームが研究室での初期の試験結果として指摘した。これは新型コロナ防御でシノバック製ワクチンに頼る多くの人々に多大な影響をもたらす恐れがある。14日遅くに発表された、香港大学の研究者チームの発表文によると、シノバックの不活性化ワクチン﹁コロナバック﹂接種を完了した25人のうち、オミクロン株を中和する十分な抗体が血清で確認された人はいなかった。 一方、米ファイザーとドイツのビオンテックが開発したメッセンジャーRNA︵mRNA︶ワクチンの接種を完了した別の25人では、オミクロン株を中和する能力が5人で確認された。これは両社が先週発表した試験結果に矛盾しない。 ファイザー、オミクロン変異株にはワクチンのブースター接種必要 感染症研究で権威のある香港
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中国のシノバック製ワクチンに頼っていたブラジルに失望が広がった...... REUTERS/Carla Carniel <中国疫病管理当局のトップが、ワクチンの有効性の低さを認めた。中国ワクチンに頼るブラジル、チリでも動揺が広がる...... > 中国疾病管理局のガオ・フー局長は、中西部の成都市で開かれたカンファレンスの場で、新型コロナウイルスに対するワクチンの有効性が低いとの認識を示した。フー氏は﹁現行のワクチンがあまり高い保護率を有していない問題を解決してゆく﹂と発言した。AP通信は4月11日、﹁中国高官がワクチン有効率の低さ認める﹂との見出しでこの一件を報じている。記事は﹁疾病管理担当の中国高官が、稀に見る自認として、現行ワクチンのコロナウイルスに対する予防性能が低いこと﹂を認めたと述べている。 フー氏はその後AP通信に対し、﹁特段に中国向けだけでなく、世界のワクチン﹂の有効率を意
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中国で偽ワクチン製造組織が摘発され、80人以上が逮捕された/Ren Chao/Xinhua News Agency/Getty Images ︵CNN︶ 中国国営新華社通信によると、同国で新型コロナウイルスの偽ワクチンを製造、販売していた犯罪組織が摘発され、北京と江蘇省、山東省で計80人以上が逮捕された。 警察の調べによると、この組織は昨年9月以降、3000回分あまりの偽ワクチンを製造した。注射器に生理食塩水を入れ、高価格で販売することで多額の利益を得ていたという。 中国は国内で開発されたシノバック製とシノファーム製のワクチンを使って市民への接種を進めている。どちらも当初、予防効果は78%以上とされたが、シノバック製はブラジルでの後期臨床試験︵治験︶で有効性が50.38%にとどまるとの結果が報告され、輸出先で見直しや接種停止の動きも出ている。
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