伏兵だったアキラ100%がピン芸人日本一決定戦﹁R―1ぐらんぷり﹂を制覇してから1年。今年のR―1決勝︵3月6日︶の舞台にも、異色の芸人が登場する。 ︻写真︼﹁R―1﹂決勝進出メンバーとともに写真に収まる濱田祐太郎 生まれつき全盲に近い弱視という濱田祐太郎︵28︶だ。左目は見えず、右目は明るさを確認出来る程度という。同大会で、視覚の不自由な芸人の決勝進出は史上初。漫才日本一決定戦﹁M―1グランプリ﹂、コント日本一決定戦﹁キングオブコント﹂、女ピン芸人NO1決定戦﹁THE W﹂の決勝を見渡しても、出場例はない。 芸歴5年目の漫談家。自らのハンデを自虐的に取り上げるネタで笑いを誘う。障害をネタにすると、時に聞き手が嫌悪感を抱くようなきつい表現になることもあるが、濱田は違う。友人から﹁運転するの?﹂と聞かれたり、おばあちゃんに﹁私のこと見える?﹂と言われたり、“あるある”を適度なユーモアを交え、
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