国籍とシリアに関するmohnoのブックマーク (5)
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シリアで拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さんの解放をめぐり、重要な役割を果たしたとされるカタールのテロ対策の専門家はNHKの取材に対し、﹁日本政府と緊密に連携し、失敗のおそれがあるため交渉は極秘で進められた﹂と述べ、日本政府の依頼を受けて、水面下の交渉があったとの見方を示しました。 これについて、カタールを代表するテロ対策や治安情報の専門家、ジャビル・ハラミ氏が首都ドーハでNHKの取材に応じました。 この中で、ハラミ氏は解放交渉について﹁カタールは日本政府と緊密に連携し、失敗のおそれがあるため交渉は極秘で進められた﹂と述べ、日本政府の依頼を受けて、水面下の交渉があったとの見方を示しました。 また、﹁身代金を支払ったとしても掛けがえのない人命が守られるのであれば、それは全く問題ない﹂と述べ、カタールから身代金の支払いがあった可能性を指摘しました。 そのうえで、安田さんが拘束されて
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シリアで武装勢力に捕らわれていたフリージャーナリストの安田純平さん︵44︶に対し、﹁自己責任論﹂に基づく批判がネット上などに出ている。かつてイラクで起きた日本人拘束事件でも苛烈︵かれつ︶なバッシングが吹き荒れた。こうした批判が噴き出す背景には何があるのか。 解放の可能性が伝えられた23日夜から、ツイッターの安田さんのアカウントには、﹁どれだけ国に迷惑をかけたのか﹂﹁何があっても自己責任の覚悟で行ってくれ﹂と突き放す書き込みが寄せられた。紛争地での取材にこだわってきた安田さんを﹁エセ戦場ジャーナリスト﹂と揶揄︵やゆ︶するものも。日本政府は身代金の支払いを否定しているが、﹁身代金、俺たちの税金﹂と決めつけるものもあった。 こうした批判に、都内在住のシリア人ジャーナリスト、ナジーブ・エルカシュさん︵44︶は﹁紛争地での取材は危険を伴う勇気ある行為。現地の真実を伝えてくれるのはシリア人としてありが
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解放されたフリージャーナリストの安田純平さんは、ことし7月にインターネット上に投稿された映像の中で、﹁私の名前はウマルです。韓国人です﹂などと話し、その理由が何なのかさまざまな臆測を呼んでいました。 そして﹁韓国人です﹂と話した理由についても、﹁日本人であることとか、私の実名を言うと、ほかの囚人がきいて、もし彼らが解放された場合、私の監禁場所を知っているので、例えば日本側に通報するとか、ほかの組織に通報するとかしたら、ばれてしまう。だから、実名を言うとか、日本人とか言うのは禁止されていたんです﹂と語りました。 つまり監禁場所が外部に漏れないよう、拘束されている人たちはいずれも実名や国籍を言ってはならないルールが徹底されていたということです。 これについて安田さんは、トルコから日本に向かう機内で﹁拘束中に、事情があってイスラム教に改宗しなければならず、そこで自分で﹃ウマル﹄というのを選んでい
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シリアで武装組織に拘束されていると見られる、フリージャーナリストの安田純平さんと見られる映像が投稿されたことについて、菅官房長官は記者会見で、安田さん本人と見られるという認識を示し、解放に向け引き続き全力を尽くす考えを示しました。 内戦が続くシリアで武装組織に拘束されていると見られる、フリージャーナリストの安田純平さんと見られる男性が、およそ20秒間、日本語で話す様子を撮影した新たな映像が30日、インターネット上に投稿されました。 これについて菅官房長官は、午前の記者会見で、記者団が﹁映像の男性は安田さん本人と見ているか﹂と質問したのに対し、﹁そのように思っている﹂と述べ、映像の男性は安田さん本人と見られるという認識を示しました。 そのうえで﹁政府としては、邦人の安全確保は最大の責務で、こうした認識の下に、引き続きさまざま情報網を駆使して全力で対応に努めている﹂と述べ、解放に向け引き続き全
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︻フジテレビ 藤田記者︼世界遺産登録について質問があるのですけれど,一度は日韓外相会談でお互いの世界遺産登録に向けて協力し合うということで確認を取ったと思うのですれけれども,ぎりぎりの段階でこのように交渉が難航したという最大の原因はどこにあったとお考えでしょうか。 ︻岸田外務大臣︼おっしゃるように日韓外相会談で協力していくことで一致をしました。そして世界遺産に関して勧告の中で歴史全体がわかるように説明をする,こうした勧告がなされています。これに誠実に応じるために日本側,韓国側が発言するということになりました。その発言について調整が行われたわけですが,登録を確実にするために,日韓間の調整ももちろんありますが,日韓以外にも19の理事国が参加をしています。こういった国々にも丁寧に説明をしなければなりませんし,登録を確実にするため丁寧に作業を行った,こうした結果であると認識をしております。 ︻フジ
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