国籍と政治に関するmohnoのブックマーク (5)
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民進党の蓮舫代表が、近々﹁戸籍︵謄本︶﹂を公開してご自身のいわゆる﹁二重国籍﹂問題を説明する意向だ、と報じられた︵こちら︶。 まったく予想していなかったニュースで、正直なところ、びっくりした。 というのも、この問題は、すでに終わった話だと思っていたからだ。 ﹁終わった話﹂というのは、﹁きれいにカタがついた話﹂という意味ではない。﹁世間はもう忘れている﹂という意味に近い。いずれにせよ、私は、いまさらこんな話を蒸し返すのは、不自然な態度だと思っている。 単に不自然なだけではない。 不適切で不道徳で不気味で、そして、少々不憫でさえある。 もう一度言うが、世間は忘れている。 それ以前に、そもそも、はじめからたいした問題だと思っていない。 仮に、蓮舫氏が二重国籍だったのだとして、 ﹁それがどうしたの? 二重国籍で何か問題があるわけ?﹂ といったあたりが、現代に生きている多数派の日本人の平均的な認識な
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民進党は大きな勘違いをしているのではないか。 東京都議選の敗因分析に向けた党内議論を見ていると、そんな疑問を抱かざるをえない。 国会議員の会合では﹁解党的出直し﹂を求める声に加え、蓮舫代表の﹁二重国籍問題﹂に矛先が向いた。蓮舫氏は﹁いつでも戸籍開示の用意がある﹂と、戸籍謄本を公開する意向を示したという。 民進党の議員たちに問う。 蓮舫氏が戸籍を公開すれば、党勢は上向く。そう本気で思っているのか。 旧民主党政権の挫折から4年半。民進党が民意を受け止められない大きな原因は、そうした的外れな議員たちの言動にこそあると思えてならない。 今回の都議選で民進党は、前回の15議席から5議席に獲得議席を大幅に減らした。国政での野党第1党の存在意義が問われる危機的な敗北である。 さらに安倍内閣の支持率が急落する中、民進党の支持率は本紙の世論調査では5%にとどまっている。 ﹁共謀罪﹂法や加計、森友学園の問題な
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蓮舫代表は戸籍公開を=民進・今井氏 民進党の 今井雅人 衆院議員は9日、自身のツイッターに﹁都議選の大敗を受け、まずは 蓮舫 代表の二重国籍問題を解決することだ。戸籍も見せて、はっきり説明することから始めなければいけない﹂と投稿し、蓮舫氏に日本国籍の選択宣言の日付が明記された戸籍謄本を公開するよう求めた。 民進、蓮舫氏続投も前途多難=求心力低下に拍車 今井氏は﹁この問題をうやむやにしてきたから、うちの党はピリッとしない。仲間であるわれわれですら分からない﹂とも指摘した。︵2017/07/09-10:46︶ 関連ニュース ︻政治記事一覧へ︼ ︻アクセスランキング︼
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蓮舫氏﹁台湾籍﹂認める=﹁混乱招きおわび﹂ 民進党の 蓮舫 代表代行は13日午前、父親の出身地である台湾︵中華民国︶籍が残っていたことを明らかにした。昨夕、台北駐日経済文化代表処︵大使館に相当︶から連絡を受けたという。蓮舫氏はこれまで﹁二重国籍﹂を否定。13日の会見では﹁記憶の不正確さから混乱を招き、おわびする﹂と述べた。 ︵2016/09/13-10:46︶ ︻政治記事一覧へ︼ ︻アクセスランキング︼
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共産党の小池晃書記局長は12日の記者会見で、民進党の蓮舫代表代行が日本国籍と台湾籍とのいわゆる﹁二重国籍﹂ではないかとの疑惑について﹁3回の参院選で国民の信任を得て公人として仕事をしている。どこに問題があるのか﹂と擁護した。小池氏は﹁︵台湾人の︶父親が外国籍との理由で排除するのは極めて差別的だ﹂とも述べた。
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