旅行と西日本新聞に関するmohnoのブックマーク (2)
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夏休み期間中の新型コロナウイルス対策として、政府が羽田など全国の主要6空港から搭乗する人を対象に実施しているPCR・抗原定量検査が低調だ。行き先が福岡と北海道、沖縄方面の便で、希望した人が無料で受けられるが、利用率は4%に満たない。制度の周知不足に加え、陽性と結果が出たときは搭乗できない仕組みなどが背景にある。 ﹁帰省、旅行を極力控えてもらい、やむを得ず帰省する場合も検査を受けてほしい﹂。西村康稔経済再生担当相は10日の記者会見で、コロナ﹁第5波﹂が都市部から地方へ広がるのを食い止めるため、搭乗前の無料検査を利用するよう改めて呼び掛けた。 この検査は、7月20日~8月31日に﹁羽田﹂﹁成田﹂﹁中部﹂﹁大阪︵伊丹︶﹂﹁関西﹂﹁福岡﹂の6空港から搭乗し、北海道、沖縄県内と福岡空港に向かう人が対象。︵1︶出発当日、空港ブースで受けて30分で結果が分かる抗原定量検査︵2︶事前に、都内の繁華街にある
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﹁神宿る島﹂と称される沖ノ島 写真を見る 田心姫神︵たごりひめのかみ︶を祭る沖津宮。巨岩の下に潜り込むように建てられている 写真を見る 許可を得て沖ノ島に上陸するときは、海で身を清めなければならない=いずれも2015年11月、福岡県宗像市 写真を見る 世界文化遺産登録が勧告された福岡県の﹁﹃神宿る島﹄宗像・沖ノ島と関連遺産群﹂は、厳格な上陸制限により、古代の祭祀︵さいし︶の遺産や信仰を守り継いできた。世界遺産候補として知名度が高くなるにつれ、関係者は沖ノ島への接近や無断上陸の懸念を強めている。﹁観光地﹂にできない遺産を保護するために、新たな手だてが必要だ。 ﹁沖ノ島から何キロまで近づいていいか﹂。世界遺産の国内候補に決まった昨年以降、島を管理する宗像大社︵福岡県宗像市︶に旅行会社からの問い合わせが増えている。沖ノ島は宗像大社の私有地。交代で駐在する神職以外の上陸は基本的に認めていないため
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